オーランド・ブルーム「まだイケる」『ロード・オブ・ザ・リング』公開から20年、華麗な弓の腕前を披露!

『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズでレゴラス役を演じたオーランド・ブルームが、見事な弓の腕前を自身のインスタグラムで披露した。

▲オーランド・ブルームのインスタグラム(orlandobloom)より

2001年に大ヒットファンタジー『ロード・オブ・ザ・リング』が公開されてから今年で20年。同シリーズ3部作に、弓の名手であるエルフのレゴラス役として出演したオーランドは、的を狙って弓で華麗に矢を放つ動画を公開した。

弓の腕前は今も健在で、オーランドはキャプションに「まだイケるよ」と、エルフの絵文字を付けて投稿。コメント欄ではファンたちが「レゴラスだ!!」と大興奮でリアクションし、パートナーでシンガーのケイティ・ペリーも「ホット!」とメッセージを送っている。

▲オーランド・ブルームのインスタグラム(orlandobloom)より

イギリスの作家J・R・R・トールキンによる名作「指輪物語」を映画化した本シリーズは、強力な魔力を秘めた指輪を巡るホビット族のフロドと仲間たちの冒険を描いたファンタジー。2001年に第1弾『ロード・オブ・ザ・リング』、2002年に第2弾『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』、2003年に第3弾『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』が公開された。

オーランドは「指輪物語」の前日譚にあたる小説「ホビットの冒険」を映画化した『ホビット』シリーズ3部作のうち、第2弾『ホビット 竜に奪われた王国』(2013)、第3弾『ホビット 決戦のゆくえ』(2014)にもレゴラス役として登場した。

イギリス出身で現在44歳のオーランドは、1997年に『オスカー・ワイルド』で映画デビュー。『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズ(2001、2002、2003)で世界的知名度を上げ、ジョニー・デップ主演の人気アドベンチャー『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ(2003、2006、2007、2017)ではウィル・ターナー役を演じ、高い人気を獲得した。最近はドラマシリーズ「カーニバル・ロウ」(2019~)、『アウトポスト』(2019)に出演。私生活では2児の父で、元妻でモデルのミランダ・カーとの間に10歳の息子フリンがおり、昨年8月に婚約者のケイティ・ペリーとの娘デイジー・ダヴが誕生した。