オーランド・ブルーム&ケイティ・ペリー「ハロー、2021年」80年代ロックスターになりきって新年の挨拶!

『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズで知られる俳優のオーランド・ブルームが、新年の挨拶と共に、婚約者で人気シンガーのケイティ・ペリーとの2ショットをインスタグラムに投稿した。

▲ケイティ・ペリー(左)、オーランド・ブルー(右)
オーランド・ブルームのインスタグラム(orlandobloom)より

2020年は8月末に第1子となる女の子、デイジー・ダヴちゃんが誕生したオーランド&ケイティ。赤ちゃんと一緒に過ごす初の年末年始となり、2人は80年代のロックスターのようなド派手なウィッグをかぶって新年をお祝いしたようだ。2ショットのキャプションには「ハロー、2021年」というメッセージがつづられている。

出産から約1か月半後、ケイティはオーディション番組「アメリカン・アイドル」の審査員として早くも仕事に復帰。オーランドは良きパパぶりを発揮しているようで、トーク番組「エレンの部屋」にて、娘に仏教のマントラを毎朝唱えていることを明かしており、「デイジーは僕の声を聞くと少し落ち着くんだ」と語っている。

現在43歳のオーランドと36歳のケイティは、2016年に交際をスタートさせ、1度は破局を迎えたが、2018年に復縁。2019年2月に婚約し、昨年8月末に第1子となる女の子、デイジー・ダヴちゃんをもうけた。ケイティにとっては初めての子供となり、オーランドには元妻でモデルのミランダ・カーとの間に9歳の息子フリンくんがいる。

イギリス出身のオーランドは、J・R・R・トールキン原作の『ロード・オブ・ザ・リング』(2001)、『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』(2002)、『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』(2003)のレゴラス役で世界的に知られ、同じくJ・R・R・トールキン原作の『ホビット 竜に奪われた王国』(2013)、『ホビット 決戦のゆくえ』(2014)で同役を再演した。また、ジョニー・デップ主演の『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』(2003)、『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』(2006)、『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』(2007)、『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』(2017)でウィル・ターナー役を演じ、高い人気を獲得した。

そのほかの主な出演作は、『ブラックホーク・ダウン』(2001)、『トロイ』(2004)、『キングダム・オブ・ヘブン』(2005)、『エリザベスタウン』(2005)、『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』(2011)、『ケープタウン』(2013)、『アンロック/陰謀のコード』(2017)、ドラマシリーズ「カーニバル・ロウ」(2019~)などがある。