オーランド・ブルーム「恐怖が友人になる時…」パドルボードを漕いでいるとホホジロザメに遭遇!

『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズで知られるオーランド・ブルームが、海でホホジロザメに遭遇したことを自身のインスタグラムで報告した。

▼オーランド・ブルームのインスタグラム(orlandobloom)より

アウトドア好きのオーランドは、海で趣味の一つであるパドルボードを友人と一緒に楽しんでいる動画をアップ。上半身裸のオーランドがリラックスした様子でパドルボードを漕いでいると、大きな黒いホホジロザメが接近。オーランドと友人は、パドルを動かす手を止めて観察したり、注意深くボードを漕いでいる。

▼出演するドラマ「カーニバル・ロウ」シーズン1の予告編

オーランドはキャプションに「ホホジロザメと一緒にパドルボードを漕いだ」とコメント。「恐怖が友人になる時」と、海での体験を振り返っている。

▼オーランド・ブルームのインスタグラム(orlandobloom)より

この動画は、サメを撮影し続けている写真家、カルロス・ガウナが米カリフォルニア州マリブの海で撮影したもので、コメント欄でカルロスは「最高の日だった!大きな若いホホジロザメがよく見られて良かったね!」とメッセージ。

さらに、パートナーでシンガーのケイティ・ペリーが「次に行くときは、体にピーナッツバターを塗ってね」とリアクション。ファンからは「ものすごい体験になったね」「エルフは怖いもの知らずだ」「気をつけて」といったコメントが寄せられている。

▼出演最新作『Needle in a Timestack(原題)』の予告編

そんなオーランドは9月初め、カーラ・デルヴィーニュと主演を務めるAmazonオリジナルドラマ「カーニバル・ロウ」シーズン2の撮影が正式に終了したことを自身のインスタグラムで報告。

出演最新作の公開も控えており、『それでも夜は明ける』の脚本家ジョン・リドリーが監督を務めるSFラブストーリー『Needle in a Timestack(原題)』が10月15日に米国公開される。

イギリス出身で現在44歳のオーランドは、1997年に『オスカー・ワイルド』で映画デビュー。『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズ(2001、2002、2003)で世界的知名度を上げ、ジョニー・デップ主演の人気アドベンチャー『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ(2003、2006、2007、2017)ではウィル・ターナー役を演じ、高い人気を獲得した。最近はドラマシリーズ「カーニバル・ロウ」(2019~)、『アウトポスト』(2019)などに出演している。

私生活では2児の父で、元妻でモデルのミランダ・カーとの間に10歳の息子フリンがおり、昨年8月に婚約者でシンガーのケイティ・ペリーとの娘デイジー・ダヴが誕生した。