オーランド・ブルーム「僕の心を満たしてくれた」愛犬の行方不明後、新たに迎えた保護犬を紹介!

『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズ、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズで知られるオーランド・ブルームが、保護犬を新たに家族として迎えたことをインスタグラムで報告した。

▲オーランド・ブルームのインスタグラム(orlandobloom)より

今年7月に愛犬マイティが行方不明になり、悲痛な思いをインスタグラムにつづっていたオーランドは、保護犬を家族に迎えたことを報告。「バディを紹介するよ。1歳くらいのミックス犬だよ」と、白のキュートな子犬とベッドでリラックスしているフォトを投稿した。

▲オーランド・ブルームのインスタグラム(orlandobloom)より

オーランドは、「マイティの代わりはいないけど、この小さな男の子を迎えたことが僕の心を満たしてくれた。保護犬を迎えたことがない人や、検討している人に強くおすすめするよ。そのほうが人も犬も幸せになれる。外見で中身を判断してはいけないということを忘れないで」とメッセージ。

最後に、犬の保護活動を行っている非営利団体「トビーズ・スモール・ドッグ・レスキュー(Tobie’s Small Dog Rescue)」と「ラベル・ファウンデーション(Labelle Foundation)」に「僕の最高の“バディ”を見つける手助けをしてくれてありがとう」と、感謝の気持ちを表した。

今年7月、オーランドは愛犬マイティが行方不明になり、インスタグラムで情報提供を呼びかけていたが、約1週間後に「マイティは今、天国にいる」と、マイティが亡くなったことを報告。「思った以上に涙を流している」「どうか安らかに」と悲しみをつづり、左胸にマイティの名前のタトゥーを入れたことを伝えていた。

▲オーランドと行方不明になった愛犬マイティ
オーランド・ブルームのインスタグラム(orlandobloom)より

▲マイティの名前のタトゥーを披露したオーランド
オーランド・ブルームのインスタグラム(orlandobloom)より

オーランドは、パートナーでシンガーのケイティ・ペリーと一時破局していた2017年にマイティを家族として迎えた。今年8月には、ケイティとの第1子となる女の子、デイジー・ダヴちゃんが誕生したばかりだ。

イギリス出身のオーランドは、J・R・R・トールキン原作の『ロード・オブ・ザ・リング』(2001)、『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』(2002)、『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』(2003)のレゴラス役で世界的に知られ、同じくJ・R・R・トールキン原作の『ホビット 竜に奪われた王国』(2013)、『ホビット 決戦のゆくえ』(2014)で同役を再演した。また、ジョニー・デップ主演の『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』(2003)、『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』(2006)、『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』(2007)、『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』(2017)でウィル・ターナー役を演じ、高い人気を獲得した。

そのほかの主な出演作は、『ブラックホーク・ダウン』(2001)、『トロイ』(2004)、『キングダム・オブ・ヘブン』(2005)、『エリザベスタウン』(2005)、『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』(2011)、『ケープタウン』(2013)、『アンロック/陰謀のコード』(2017)、ドラマシリーズ「カーニバル・ロウ」(2019~)などがある。