ケイト・ハドソン、2人の息子との微笑ましいセルフィー!「この子たちを育てられて嬉しい」

『あの頃ペニー・レインと』で知られるケイト・ハドソンが、息子たちとの親子ショットを自身のインスタグラムに投稿した。

▲(左から)ケイト・ハドソン、次男ビンガム、長男ライダー
ケイト・ハドソンのインスタグラム(katehudson)より

9月28日にアメリカで、自身の息子を称える「ナショナル・サンズ・デー(National Sons Day)を迎え、3児の母であるケイトは、16歳の長男ライダー、9歳の次男ビンガムとのセルフィーを公開。3人は仲良くソファでリラックスしており、笑顔でカメラを見つめている。

2人の出産について振り返ったケイトは、長男ライダーは「足を組んでリラックスしていて、全ての“自然分娩のプロセス”に乗り気じゃなかった。もし彼に選択肢があったら、私のお腹の中にずっととどまっていた」とのこと。次男ビンガムについては、妊娠中は胎動が激しかったようで「毎晩午前1時から2時は“パーティー”だった」とコメント。2人の出産は大変だったようで、「私の息子たちは最初から家にいるのが好きなタイプだったみたい」とつづり、最後に「この子たちを育てられて嬉しい」と締めくくっている。

ケイトは、アメリカのロックバンド、ブラック・クロウズのボーカルであるクリス・ロビンソンとの間に生まれた長男ライダー、イギリスのロックバンド、ミューズのボーカルであるマシュー・ベラミーとの間に生まれた次男ビンガム、現在の恋人でミュージシャンのダニー・フジカワとの間に1歳の長女ロニーちゃんをもうけた。

9月25日には、娘たちを祝う「ナショナル・ドーターズ・デー(National Daughters Day)」を迎え、長女のロニーちゃんを膝の上に乗せてピアノで弾き語りをしている動画を公開。「この子は私の人生を変えた」と、娘への愛を込めたメッセージを投稿していた。

▲ケイト・ハドソンのインスタグラム(katehudson)より

ケイトは、『ウェルカム・バクスター』(1998)で映画デビュー。ベン・アフレックらと共演した『200本のたばこ』(1999)での演技が絶賛されると、『あの頃ペニー・レインと』(2000)のペニー・レイン役でゴールデン・グローブ賞助演女優賞を受賞し、アカデミー助演女優賞にもノミネートされた。その後も『10日間で男を上手にフル方法』(2003)や、『トラブル・マリッジ カレと私とデュプリーの場合』(2006)といったラブコメ作品でヒットを連発。人気アニメシリーズ『カンフー・パンダ3』(2016)では声優に挑戦し、『マーシャル 法廷を変えた男』(2017)ではレイプ被害を告発した白人女性を演じるなど、さまざまなジャンルに活躍の幅を広げている。

そのほかの出演作は、『サハラに舞う羽根』(2002)、『ル・ディヴォース/パリに恋して』(2003)、『プリティ・ヘレン』(2004)、『スケルトン・キー』(2005)、『フールズ・ゴールド/カリブ海に沈んだ恋の宝石』(2008)、『キラー・インサイド・ミー』(2010)、『私だけのハッピー・エンディング』(2011)、「glee/グリー」シーズン4(2012〜2013)、『ミッシング・ポイント』(2012)、『パーフェクト・プラン』(2014)、『マザーズ・デイ』(2016)、『マーシャル 法廷を変えた男』(2017)などがある。