ケイト・ハドソン、母の日に3人の子供たちとのファミリーショット!母ゴールディ・ホーンに感謝

『あの頃ペニー・レインと』で知られるケイト・ハドソンが、5月9日の母の日をお祝いして、3人の子供たちとのファミリーショットをインスタグラムに投稿した。

▲(奥から)長男のライダー、ケイト・ハドソン、長女のロニーちゃん、次男のビンガム
ケイト・ハドソンのインスタグラム(katehudson)より

父親がそれぞれ異なる3人の子供を育てているケイト。今年の母の日を迎え、元夫でアメリカのロックバンド、ブラック・クロウズのボーカルであるクリス・ロビンソンとの17歳の息子ライダー、元パートナーでイギリスのロックバンド、ミューズのフロントマンであるマシュー・ベラミーとの9歳の息子ビンガム、2017年から交際している現在のパートナーのダニーとの2歳の娘ロニーちゃんと一緒に仲良くベッドで横になっている写真をシェアした。

ケイトは、「子供たちとこの子たちの将来のためなら何だってするわ!母が作ってくれた基盤がある私はラッキーね」と、母親で『サボテンの花』のオスカー女優ゴールディ・ホーンに感謝のメッセージ。さらに「世界中のママたちへ、ハッピー・マザーズデー。すごく大変だと感じているのなら、それは間違いなくいいこと!次の世代を育てるのは決して楽なことではないからよ。皆さんに愛を込めて」と、世の中のママたちにエールを送っている。

▲ゴールディ・ホーン(左)、ケイト・ハドソン(右)
ケイト・ハドソンのインスタグラム(katehudson)より

ゴールディも母の日を記念して、娘のケイトと彼女の子供たちの写真を自身のインスタグラムにアップ。「私の大切な娘へ、ハッピー・マザーズデー。あなたは最高の娘であり、最も気遣いができる思いやりのある母親よ。愛してるわ!!」と愛情たっぷりに思いを伝えている。

▲ゴールディ・ホーンのインスタグラム(goldiehawn)より

現在42歳のケイトは、1998年に『ウェルカム・バクスター』で映画デビュー。ベン・アフレックらと共演した『200本のたばこ』(1999)での演技が絶賛されると、『あの頃ペニー・レインと』(2000)でゴールデン・グローブ賞助演女優賞を受賞、アカデミー賞助演女優賞にもノミネートされた。その後も『10日間で男を上手にフル方法』(2003)や、『トラブル・マリッジ カレと私とデュプリーの場合』(2006)などのラブコメ作品でヒットを連発。人気アニメシリーズ『カンフー・パンダ3』(2016)では声優に挑戦し、『マーシャル 法廷を変えた男』(2017)ではレイプ被害を告発した女性を演じるなど活躍の幅を広げている。また、歌手のシーアが監督を務めた『ミュージック(原題)』(2021)で第78回ゴールデン・グローブ賞主演女優賞にノミネートされた。

このほかの出演作は、『ル・ディヴォース/パリに恋して』(2003)、『フールズ・ゴールド/カリブ海に沈んだ恋の宝石』(2008)、『キラー・インサイド・ミー』(2010)、「glee/グリー」シーズン4(2012〜2013)、『パーフェクト・プラン』(2014)、『バーニング・オーシャン』(2016)など。待機作には、Apple TV+のドラマシリーズで2021年内配信予定の「真相 − Truth Be Told」シーズン2などがある。