ケイト・ハドソン、ピンクの下着姿でジャンプ!乳がん啓発キャンペーンで寄付を呼びかけ

『あの頃ペニー・レインと』で知られるケイト・ハドソンが、ピンクの下着でジャンプしている姿を自身のインスタグラムで披露した。

▲ケイト・ハドソンのインスタグラム(katehudson)より

10月は、乳がんの予防や早期発見を呼びかける「乳がん啓発月間」。現在41歳のケイトは、シンボルカラーであるピンクの下着姿で両手を上げてジャンプしている姿を公開し、アンダーウェアブランド「KiT Undergarment」の乳がん啓発キャンペーンに参加した。

ケイトは、「乳がん啓発月間よ。私は友人が経営する会社、KiT Undergarmentsのキャンペーン“キッツ・トゥ・キック・キャンサー(#kitstokickcancer)”に参加するわ」と投稿。この取り組みでは、キャンペーン名のハッシュタグと一緒にインスタグラムに投稿すると、女性のためのがん研究基金(Women’s Cancer Research Fund)に1ドルが寄付される。「がんから回復した方、闘病している方、愛する人に別れを告げなければならなかった方へ、大きなハグを贈るわ。私たちは生涯、乳がんを撲滅するまで闘う!」とつづり、支援を呼びかけた。

キャプションの最後には、11月に行われる米大統領選挙についてのメッセージも。郵便投票の準備も本格化しており、「下着姿で投票するのは楽しい!」と、ファンに投票を促している。

ケイトは、『ウェルカム・バクスター』(1998)で映画デビュー。ベン・アフレックらと共演した『200本のたばこ』(1999)での演技が絶賛されると、『あの頃ペニー・レインと』(2000)のペニー・レイン役でゴールデン・グローブ賞助演女優賞を受賞し、アカデミー助演女優賞にもノミネートされた。その後も『10日間で男を上手にフル方法』(2003)や、『トラブル・マリッジ カレと私とデュプリーの場合』(2006)といったラブコメ作品でヒットを連発。人気アニメシリーズ『カンフー・パンダ3』(2016)では声優に挑戦し、『マーシャル 法廷を変えた男』(2017)ではレイプ被害を告発した白人女性を演じるなど、さまざまなジャンルに活躍の幅を広げている。

そのほかの出演作は、『サハラに舞う羽根』(2002)、『ル・ディヴォース/パリに恋して』(2003)、『プリティ・ヘレン』(2004)、『スケルトン・キー』(2005)、『フールズ・ゴールド/カリブ海に沈んだ恋の宝石』(2008)、『キラー・インサイド・ミー』(2010)、『私だけのハッピー・エンディング』(2011)、「glee/グリー」シーズン4(2012〜2013)、『ミッシング・ポイント』(2012)、『パーフェクト・プラン』(2014)、『マザーズ・デイ』(2016)、『マーシャル 法廷を変えた男』(2017)などがある。