『ジュマンジ』の続編はロビン・ウィリアムズへのトリビュートになるとジャック・ブラックが明かす

gettyimages-514017610_-_h_2016

The Hollywood Reporter

1995年の『ジュマンジ』の続編となる『Jumanji: Welcome to the Jungle ジュマンジ:ウェルカム・トゥ・ザ・ジャングル』(原題)に、1作目でロビン・ウィリアムズが演じたアラン・パリッシュが何らかのかたちで登場し、映画はウィリアムズへのトリビュート作品になるもようだ。The Hollywood Reporterが伝えている。

バルセロナで開かれたソニー・ピクチャーズのイベントで、続編に出演するジャック・ブラックは、偉大なる故ロビン・ウィリアムズが、彼に捧げられるこの新作にも演じる役があることを説明した。

「僕らはこのジャングルを探検し、ゲームを征服しようとしている。生きるか死ぬかなんだ」とブラック。「僕らがそこにいる間、ウィリアムズが演じたアラン・パリッシュが残した手がかりを探すんだ。彼は『スイスファミリーロビンソン』に出てくるような本格的なジャングル・ハウスを建てていた。彼は実際にそこにはいないけど、まるで僕らを助けてくれているようなものなんだよ」

ブラックは、『ジュマンジ』と続編『ジュマンジ:ウェルカム・トゥ・ザ・ジャングル』の重要な違いについても説明してくれた。

「オリジナルでは中の世界を見ることは決してなかったんだ」とブラックは言う。「だけど、続編では主にジュマンジの中の世界にあるジャングルが舞台となっている。そこが今回の作品で一番いいところなんだ。観客を、あの秘密で不思議な、そして危険と美しさにあふれている世界に連れて行ってあげることができるんだよ」

『ジュマンジ:ウェルカム・トゥ・ザ・ジャングル』は全米で12月20日に公開予定だ。