日本版予告編公開!『ザ・ビートルズ EIGHT DAYS A WEEK – The Touring Years』

Paul McCartney One On One tour 2016
Paul McCartney One On One tour 2016

12月21日(水)に発売となる、映画『ザ・ビートルズ EIGHT DAYS A WEEK – The Touring Years』Blu-ray&DVDの日本版予告編が完成した。アカデミー賞受賞ロン・ハワード監督による本作品は、『レット・イット・ビー』(’70)以来46年ぶり、『ザ・ビートルズ・アンソロジー』(’96)以来21年ぶりのアップル公式作品で、ポール・マッカートニー、リンゴ・スター、オノ・ヨーコ、オリヴィア・ハリスンが全面協力! デビュー初期のリヴァプール時代から、63年に始まった15か国90都市166公演におよぶワールドツアー、4人が最後に観客の前で演奏した66年のサンフランシスコ公演まで、ライヴ映像を中心に、世界中から集めた秘蔵映像や関係者のインタビューを織り交ぜた珠玉の一作。

Blu-ray&DVD日本版予告編には、ポール・マッカートニーとリンゴ・スターの未公開インタビューが収録! ギターからベースに転向したことについて、ポール本人が「ベースは地味で嫌だった」と語り、リンゴは「ジョン(ジョン・レノン)がベースを弾くわけがない」と笑う。

また、ジョンについて、「ジョンのリズム・ギターは最高だ」とリンゴが言うと、ポールがジョンの真似をしながら、「あのノリでね」と返す。

さらに、リンゴが「フロントの3人、ジョン&ジョージ(ジョージ・ハリスン)&ポールは最高だった!」と賛辞を贈り、ポールは、多忙を極めていたバンド全盛期にリンゴが発案した言葉“ハード・デイズ・ナイト”(のちにメンバー出演映画のタイトルにもなった)を聞いた当時を振り返り、「今何て言った?すごいぞ!と思い、メモを取った」と、リンゴを絶賛。メンバーが互いを尊敬し合っていたことが伺える、微笑ましいエピソードを披露している。

上記に挙げたポール&リンゴインタビュー以外にも、メンバー4人の未公開インタビューや、ライヴ映像・フル演奏バージョン5曲など、この度発売されるBlu-ray&DVD([コレクターズ・エディション][スペシャル・エディション])の映像特典は秘蔵映像が満載。まずは下記予告編をチェックして欲しい。

『ザ・ビートルズ EIGHT DAYS A WEEK – The Touring Years』
12月21日(水)Blu-ray&DVDリリース! 
発売・販売:KADOKAWA  
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