極彩色の世界観とハイテンションなアクションで話題を呼ぶインド映画『マーク・アントニー』（原題：Mark Antony／配給：SPACEBOX）が、11月21日（金）より新宿ピカデリーほか全国公開されることが決定しました。あわせて、ポスタービジュアルと30秒予告編も解禁されています。

キャッチコピーは「最高の今を取り戻せ― 時をかける電話が過去を変える!?」。解禁されたポスタービジュアルには、過去と繋がる不思議な電話を挟んで立つアントニーとジャッキーの姿が描かれています。

予告編では、過去の人物に次々と電話をかける場面と、ド派手なギャング抗争のシーンが交錯。父と子、そして仲間たちの思惑が入り乱れる“運命改ざんバトル”の幕開けを予感させます。極悪ギャング、相棒、そして息子たちが繰り広げる四つ巴の攻防は予測不能。まさにハイテンションでカオスな映像世界が展開されています。

物語は1975年、過去の人と通話できる電話を開発した科学者チランジーヴィの発明から始まります。しかしその電話はギャング抗争に巻き込まれ行方不明に。20年後、自動車修理工のマークがその電話を偶然手に入れ、父であるギャングのアントニーや育ての親ジャッキーを巻き込みながら、時をさかのぼって運命を改ざんしようと大騒動を引き起こしていきます。

主演はインド映画界を代表する俳優ヴィシャール。父アントニーと息子マークの二役を演じ分け、圧倒的な存在感を放ちます。さらに、『ジガルタンダ・ダブルX』でも知られる怪優S・Jスーリヤーがジャッキー役として出演。監督は独自のコメディセンスと映像美で注目を集めるアーディク・ラヴィチャンドランが務めています。

▼30秒本予告

■作品情報
『マーク・アントニー』
監督・脚本：アーディク・ラヴィチャンドラン
出演：ヴィシャール、S・J・スーリヤー、リトゥ・ヴァルマ、スニール、セルヴァラーガヴァン ほか
2023年／インド／タミル語ほか／149分／映倫区分：G
公開日：11月21日（金）より新宿ピカデリーほか全国公開
配給：SPACEBOX

© Mini Studio © Ayngaran International