東山紀之、まるで「ゴルゴ13」気づかれずに背後をとる“スパイ向き”の大御所俳優とは?

東山紀之が自身初となる配信ドラマの主演を務める日本発の新感覚スパイアクション、Amazon Originalドラマ「GAME OF SPY」が6月24日に配信される。このほど、6月23日にHibino VFX Studioにて本作のプレミア潜入生配信イベントが行われ、キャストの東山紀之、小澤征悦、ローレン・サイ、松平健、渡部篤郎が出席した。

アクションと最新鋭の技術を駆使した映像表現で繰り広げられる、スパイエンターテインメント作品ということで、東山は、「アクションが出来る年齢があると思う。でもそれを打ち破ってやってみたい思いが強くあった」とし、地上波ではできない配信の強みを生かして「思いっきりやってみた」ことを明かした。

東山演じる極秘スパイ機関「GOS」の諜報員・羽柴は、強いだけでなくチャーミングな一面も。東山は羽柴について「僕自身の素に近い気がします。僕も方向音痴だったり、デジタルが弱かったりするので、役作りというよりも脚本に沿ってやっていたら、自然とそのキャラになれた」と撮影を振り返った。

「登壇者で誰が一番スパイ向きか?」という質問に、東山は「実は、松平健さん」と即答し、その理由について「現場でも、すごく静かな方なので…」と述べると、小澤が「気がついたら真後ろに立ってるんですよ!」と、その時の状況を説明。続けて東山は、「ゴルゴ13です!」と、松平がスパイ向きであることを熱弁していた。

Amazon Originalドラマ「GAME OF SPY」
2022年6月24日 Amazon Prime Videoにて世界独占配信(全10話)
※6月24日(金)#1~#4、7月1日(金)#5~#7、7月8日(金)#8~#10配信予定。
※英語、中国語、韓国語の3言語字幕で、8月1日より順次世界配信。
監督:及川拓郎
脚本:徳永友一
企画・プロデュース・脚本:和佐野健一
アクション監督:栗田政明
音楽:海田庄吾
出演:東山紀之 小澤征悦 ローレン・サイ 植野行雄(デニス) でんでん 松平健 田中泯 渡部篤郎

【作品概要】 人知れずこの国を守る者たちがいた…日本が史上最大の危機に直面した今、日本屈指の諜報員、羽柴猛率いる「GOS=Global Operation Service」の面々が立ち上がる。与えられた時間は72時間。テロ、諜報合戦、ウイルス兵器…世界中の犯罪者からターゲットにされる今日のリアルな日本を舞台に、手裏剣や吹矢、鍵縄など日本古来の武器を融合させた超絶アクションと、最新鋭の技術を駆使した斬新かつクールな映像表現で繰り広げられる、全く新しい日本発スパイエンターテインメント。

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