フェイスブックのザッカーバーグにディスされたニッケルバックを、アヴリル・ラヴィーンが援護し反論!

Entertainment Weekly

avril-lavigne-mark-zuckerberg

先日、フェイスブックのCEOのマーク・ザッカーバーグが新人工知能プログラムを紹介した動画で、カナダの人気バンド、ニッケルバックに対して言ったジョークにアヴリル・ラヴィーンが反応した。ニッケルバックはアヴリルが2015年に別れた元夫のチャド・クルーガーがボーカルとして率いているのだ。Entertainment Weeklyほか米メディアが伝えている。

その紹介動画で、ザッカーバーグが開発した新しい人工知能(AI)プログラム、ジャービスは、ニッケルバックの名曲を流すよう命じられると、「ニッケルバックには名曲なんかありません」と答えていた。

アヴリルはザッカーバーグに対して自身のツイッターで、「たくさんの人があなたの製品を使っている。それらを好きな人もいれば、そうでない人もいる。同じように、あなたも音楽に対して好きな意見を持つことが許されている。だけど、ニッケルバックに対する攻撃はまずかったと思うわ」と反撃。「あなたのような発言に影響力がある人は、いじめを助長するような、特に世界でいま起きていることにもっと責任感を持つべきよ」

そのツイートのハッシュタグには、#SayNoToBullying(いじめに反対しよう)、#TheJokeIsOld(あのジョークは古い)、#NickelbackHasSoldOver50MillionAlbums(ニッケルバックは5000万枚以上のアルバムを売り上げている)と付いてもいる。