レベル・ウィルソン「美しいミラクル!」第1子となる女の子を代理出産で授かる

『ピッチ・パーフェクト』シリーズで知られるレベル・ウィルソンが、第1子となる女の子を代理出産で授かったことをインスタグラムで明らかにした。レベルは11月8日、生まれたばかりの赤ちゃん、ロイス・リリアンの写真をお披露目。「第1子となるロイス・リリアンが誕生したことを発表できてとても嬉しく思う。この1週間の間に代理出産で生まれました。娘への愛は言葉で言い表すことはできない。美しいミラクル!」と投稿した。

▼レベル・ウィルソンのインスタグラム(rebelwilson)より

続けて「関わってくれたすべての人に永遠に感謝。何年もかかった…でも、娘を授かり、美しく大切に生んでくれた素敵な代理母に特に感謝したい。私が家族を作るのに助けになってくれてありがとう。素晴らしい贈り物。最高の贈り物!!私は小さなロイスに想像できる限りのすべての愛を捧げる準備ができている」とつづり、喜びを伝えている。

現在42歳のレベルは、ファッション&ジュエリーデザイナーとして活動するラモーナ・アグルマと交際中。今年6月、親密な2ショットをインスタグラムに投稿し、交際をオフィシャルにした。

▼9月にチューリッヒ映画祭に出席したレベル・ウィルソン レベル・ウィルソンのインスタグラム(rebelwilson)より

2020年からダイエットに挑戦し、約30キロの大幅な減量に成功して反響を呼んだレベル。2021年にインスタグラムのライブ配信で、妊娠の可能性を高めるためにダイエットを始めたと明かし、「体重を減らせば、卵子を凍結したり、卵子の質が良くなる可能性が高くなる…自分のためじゃなくて、将来の子供のことを考えていた」と語っていた。

▼『シニアイヤー』の予告編

レベルは、母国オーストラリアでTVドラマなどに出演し、『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』(2011)で本格的にハリウッドに進出。ミュージカルコメディ『ピッチ・パーフェクト』シリーズ(2012、2015、2017)でブレイクし、以降は『ジョジョ・ラビット』(2019)、『キャッツ』(2019)などの話題作への出演が続いている。最近はNetflixのコメディ『シニアイヤー』で主演を務めた。

最新作となる映画『The Almond and The Seahorse(原題)』は、12月16日に米国公開される。