ナオミ・ワッツ「私を選んでくれて幸せ」2人の子供と寝転んだ微笑ましいファミリーフォトを母の日に公開!

『キング・コング』などに出演したナオミ・ワッツが、母の日を記念して、2人の子供たちとの微笑ましいファミリーフォトをインスタグラムに投稿した。

▼カイ(左)、ナオミ・ワッツ(中央)、サーシャ(右) ナオミ・ワッツのインスタグラム(naomiwatts)より

5月8日に母の日を迎え、ナオミは元パートナーである俳優のリーヴ・シュレイバーとの間に生まれた2人の子供、14歳のサーシャ、13歳のカイと一緒に寝転んでいるフォトをシェア。

「この2人の美しい子供たちが私を母にしてくれた。この子たちが私を選んでくれてとても幸せ」と投稿し、「子供たちが生まれたことは、私の人生で起こった最高の出来事」「ママであるすべての人にハッピーマザーズデー」とつづって母の日を祝った。

▼ナオミ・ワッツのインスタグラム(naomiwatts)より

ナオミは、2005年にリーヴと交際を開始。サーシャ&カイを授かり、長年にわたって事実婚関係にあったが、2016年に破局した。

2017年からはNetflixのドラマ「ジプシー」で共演したビリー・クラダップと交際中。今年2月、SAGアワード(全米映画俳優組合賞)の授賞式でカップルとしてレッドカーペットデビューを果たした。

ナオミと元パートナーのリーヴは、破局後も良好な関係が続いている。新型コロナの感染が拡大し始めた2020年5月、子供たちと一緒にTikTokのダンスに挑戦した動画が公開され話題となった。

▼ナオミがTikTokのダンス動画について語った米トーク番組「ライブ・ウィズ・ケリー・アンド・ライアン」の映像

現在53歳のナオミは、1986年からTVドラマに出演し始め、『マルホランド・ドライブ』(2001)で高い評価を受ける。その後、日本の大ヒットホラーをリメイクした主演作『ザ・リング』(2002)、アクション大作『キング・コング』(2005)などで活躍。『21グラム』(2003)、『インポッシブル』(2012)ではアカデミー賞主演女優賞にノミネートされた。最近は『ペンギンが教えてくれたこと』(2020)などに出演している。

今後の出演作には、ライアン・マーフィーが手がけるNetflixの新作ドラマ「The Watcher(原題)」などがある。