ナオミ・ワッツ、ゴミ袋をミニドレスに見立てた自主隔離中のショット!

『マルホランド・ドライブ』、『キング・コング』などに出演したナオミ・ワッツが、自宅の庭でゴミ袋をミニドレスのように着ているショットを自身のインスタグラムに投稿した。

▲ナオミ・ワッツのインスタグラム(naomiwatts)より

自主隔離生活を送るナオミは、新型コロナウイルスによって変化した日常をユーモラスな2枚の写真で紹介。

1枚目に投稿されたのは、ブラックのタイトなミニドレスを着たナオミの過去の写真。兄で写真家のベン・ワッツが撮影したスタイリッシュなショットが公開された。

一方、2枚目に投稿された写真では、大きな黒のゴミ袋をドレスに見立て、ピンクのゴム手袋をはめて庭で掃除をしているナオミの姿が。

▲ナオミ・ワッツのインスタグラム(naomiwatts)より

同じポーズをとっているものの、全く異なるスタイルのビフォーアフター写真には、「トラッシーな(Trashy=品のない/ゴミの)スタイル…昔と今」とキャプションされている。

新型コロナウイルスの感染ピーク時の4月にも、ナオミは、椅子に座ってセクシーな表情を見せている昔の写真とともに、“退屈でストレスを抱えている”自宅での様子を公開していた。自由な行動が制限される生活が続く中、遊び心あふれる投稿で多くのファンを楽しませている。

▲ナオミ・ワッツのインスタグラム(naomiwatts)より

▲ナオミ・ワッツのインスタグラム(naomiwatts)より

イギリスで生まれ、オーストラリアに移り住んだナオミは、デヴィッド・リンチ監督の『マルホランド・ドライブ』(2001)で主役に抜擢され、全米批評家協会賞主演女優賞を受賞するなど高い評価を受ける。その後、日本の大ヒットホラーをハリウッドでリメイクした主演作『ザ・リング』(2002)が世界的ヒットを記録し、続編『ザ・リング2』(2005)にも出演。アクション大作『キング・コング』(2005)ではヒロイン役を好演した。また、『21グラム』(2003)、『インポッシブル』(2012)でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされた。

このほかの出演作は、『イースタン・プロミス』(2007)、『フェア・ゲーム』(2010)、『ドリームハウス』(2011)、『J・エドガー』(2011)、『美しい絵の崩壊』(2013)、『ダイアナ』(2013)、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』(2014)、『ヴィンセントが教えてくれたこと』(2014)、『ヤング・アダルト・ニューヨーク』(2014)、『ダイバージェントNEO』(2015)、『アバウト・レイ 16歳の決断』(2015)、『雨の日は会えない、晴れた日は君を想う』(2015)、『ダイバージェントFINAL』(2016)、『ガラスの城の約束』(2017)、Netflixオリジナルシリーズ「ジプシー」(2017)、TVシリーズ「ツイン・ピークス」(2017)、TVシリーズ「ザ・ラウデスト・ボイス-アメリカを分断した男-」(2019)などがある。