ナオミ・ワッツが52歳に!元パートナーのリーヴ・シュレイバーが誕生日をお祝い

『マルホランド・ドライブ』、『キング・コング』などに出演したナオミ・ワッツが52歳の誕生日を迎え、元パートナーで『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』などで知られるリーヴ・シュレイバーがお祝いのメッセージを自身のインスタグラムに投稿した。

▲ナオミ・ワッツ
リーヴ・シュレイバーのインスタグラム(lievschreiber)より

ナオミと現在52歳のリーヴは、2005年から交際をスタートさせ、長年にわたって事実婚関係にあったが、2016年に破局を発表。2人の間には、13歳の長男サーシャ、11歳の次男カイがいる。

9月28日に迎えたナオミの52歳のバースデーを記念して、リーヴはハットを被ったナオミのフォトを投稿。「ハッピーバースデー、ママ!!! サーシャ、カイ、パパより」と、子供たちの名前もつづり、お祝いのメッセージを送った。

新型コロナウイルスの感染拡大によるロックダウン中だった5月、ナオミはリーヴと子供たちの4人で挑戦したTikTokのダンス動画を公開。事実婚を解消しても、元カップルは円満な関係を続けている様子をうかがわせていた。

バースデーを迎えたナオミは、モロッコで過ごした2年前の誕生日の動画を投稿。ディナーを行った広場でダンスをしている動画を公開し、パンデミック前を懐かしみつつ、「皆さん、素敵なお祝いのメッセージをありがとう!」と感謝の気持ちを伝えた。

▲ナオミ・ワッツのインスタグラム(naomiwatts)より

このほか、ナオミの親友で女優のニコール・キッドマン、『アリスのままで』などで知られるジュリアン・ムーアらが、祝福のメッセージをつづったナオミとの2ショット写真をインスタグラムのストーリーにアップして祝福した。

▲ニコール・キッドマンのインスタグラム(nicolekidman)より

▲ジュリアン・ムーアのインスタグラム(juliannemoore)より

イギリスで生まれ、オーストラリアに移り住んだナオミは、デヴィッド・リンチ監督の『マルホランド・ドライブ』(2001)で主役に抜擢され、全米批評家協会賞主演女優賞を受賞するなど高い評価を受ける。その後、日本の大ヒットホラーをハリウッドでリメイクした主演作『ザ・リング』(2002)が世界的ヒットを記録し、続編『ザ・リング2』(2005)にも出演。アクション大作『キング・コング』(2005)ではヒロイン役を好演した。また、『21グラム』(2003)、『インポッシブル』(2012)でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされた。

このほかの出演作は、『イースタン・プロミス』(2007)、『フェア・ゲーム』(2010)、『ドリームハウス』(2011)、『J・エドガー』(2011)、『美しい絵の崩壊』(2013)、『ダイアナ』(2013)、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』(2014)、『ヴィンセントが教えてくれたこと』(2014)、『ヤング・アダルト・ニューヨーク』(2014)、『ダイバージェント』シリーズ(2015、2016)、『アバウト・レイ 16歳の決断』(2015)、『雨の日は会えない、晴れた日は君を想う』(2015)、『ガラスの城の約束』(2017)、Netflixオリジナルシリーズ「ジプシー」(2017)、TVシリーズ「ツイン・ピークス」(2017)、TVシリーズ「ザ・ラウデスト・ボイス-アメリカを分断した男-」(2019)などがある。