ニコール・キッドマン、長年の親友ナオミ・ワッツとポーズを決めた懐かしの写真を公開!

『ムーラン・ルージュ』、『スキャンダル』などに出演したニコール・キッドマンが、『キング・コング』などで知られる親友のナオミ・ワッツとの懐かしい写真を自身のインスタグラムに投稿した。

▲ニコール・キッドマン(中央)、ナオミ・ワッツ(右)
ニコール・キッドマンのインスグラム(nicolekidman)より

現在52歳のニコールは、水曜日に魅力的な女性の写真をシェアする「WCW(Woman Crush Wednesday)」のタグを付け、ナオミ・ワッツと友人と共に撮った思い出の写真を公開。

オーストラリアで育った親友同士である2人は、右腕を前に突き出し、カメラに向かって決めポーズ。髪を一つにまとめた同じヘアスタイルで、上下ピンクのスタイルのニコールと、白のカーディガンを羽織ったナオミが並んでいる。

この懐かしい写真に、現在51歳のナオミは「みんな大好きよ。愛してる」とメッセージを発信。ニコールとナオミは、シドニーの同じ学校に通い、10代の頃からの長年の仲良し。二人はハリウッドに進出する前に、オーストラリアのコメディ映画『ニコール・キッドマンの恋愛天国』(1991)で共演している。

ニコールは、『デッド・カーム/戦慄の航海』(1989)の演技で注目されハリウッドに進出。バズ・ラーマン監督の『ムーラン・ルージュ』(2001)でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされ、『めぐりあう時間たち』(2002)で同賞を受賞、さらに『ラビット・ホール』で同賞にノミネートされた。リース・ウィザースプーンと共に主演を務めたドラマシリーズ「ビッグ・リトル・ライズ」(2017~2019)は、ゴールデン・グローブ賞(ミニシリーズ/テレビ映画部門)作品賞、主演女優賞など数々の賞に輝いた。

主な出演作は、『誘う女』(1995)、『アイズ ワイド シャット』(1999)、『コールド マウンテン』(2003)、『LION/ライオン ~25年目のただいま~』(2016)、『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』(2017)、『アクアマン』(2018)、『ある少年の告白』(2018)、『スキャンダル』(2019)など。待機作には、メリル・ストリープ共演のミュージカル映画『ザ・プロム』(原題)などがある。