ウィル・スミスのアカデミー賞受賞を娘ウィローがお祝い!オスカー像との親子ショット

3月28日(日本時間)に米ロサンゼルスで第94回アカデミー賞授賞式が行われ、ウィル・スミスが『ドリームプラン』の演技で主演男優賞を受賞。これを記念して、娘でミュージシャンのウィローが親子ショットを自身のインスタグラムのストーリーに投稿した。

▼ウィル・スミス(左)、ウィロー(右) ウィローのインスタグラム(willowsmith)より

『ドリームプラン』は、テニスプレイヤーのビーナス&セリーナ・ウィリアムズ姉妹の父リチャードの実話に基づく物語。ウィルは本作で、テニス未経験ながら独学で姉妹をワールドチャンピオンに育て上げたリチャードを熱演。3度目のノミネートにして、初の主演男優賞に輝いた。

▼『ドリームプラン』の予告編

これを受けて、娘のウィローが授賞式後に行われたアフターパーティーで父ウィルを祝福。ゴールドのオスカー像を手に、笑顔の2ショットを公開した。

授賞式では、プレゼンターを務めたコメディアン&俳優のクリス・ロックが、ウィルの妻で女優のジェイダ・ピンケット・スミスの髪型を揶揄する発言をし、激怒したウィルが壇上に上がってクリスの顔を平手打ちするという騒動が起こった。さらに、席に戻ったウィルがクリスに対して放送禁止用語を交えて怒鳴り、会場は騒然となった。ジェイダは数年前から脱毛症と闘っており、昨年7月からバズカットヘアにしていた。

ウィローはこの騒ぎについて反応していないが、アフターパーティーでの母ジェイダと兄ジェイデンの仲睦まじい家族ショットをインスタグラムでシェアしている。

▼ジェイダ・ピンケット・スミス(左)、ジェイデン・スミス(右) ウィローのインスタグラム(willowsmith)より

現在21歳のウィローは、2007年に父ウィルが主演を務めた映画『アイ・アム・レジェンド』で役者デビュー。シンガーとしてはパンク・ロックのジャンルで活躍しており、2015年にデビューアルバム「Ardipithecus」を発表し、昨年7月にアヴリル・ラヴィーンらをゲストに迎えた最新アルバム「Lately I Feel Everything」をリリースした。今年2月にはマシン・ガン・ケリーのシングル「emo girl」に参加。4月1日にSiiickbrainとのコラボ曲「PURGE」をリリースする。