ジェイミー・フォックス、ウィル・スミスとがっちり握手!新作映画『自由への道』を絶賛

『Ray/レイ』、『ジャンゴ 繋がれざる者』などで知られるジェイミー・フォックスが、ウィル・スミス主演の新作映画『自由への道』を鑑賞したことをインスタグラムで報告した。

▼ウィル・スミス(左)、ジェイミー・フォックス(右) ジェイミー・フォックスのインスタグラム(iamjamiefoxx)より

11月2日、映画の上映会を訪れたジェイミーは、ウィルとがっちり握手を交わした2ショットをアップ。「先日の夜、ほかでもないウィル・スミスの素晴らしい映画、素晴らしい演技を目にする機会があった」と伝え、「もう一度見事な演技で感動する覚悟をしておいて!」と感激をつづっている。この日は映画『デイ・シフト』などでタッグを組んだ映画プロデューサーのダタリ・ターナー、マネージャーのデイヴ・ブラウンらと映画を鑑賞したようだ。

『自由への道』は、南北戦争中のルイジアナ州を舞台に、家族と自由のために逃亡を図った奴隷ピーターの危険な旅を描く。監督は『トレーニング デイ』や『イコライザー』シリーズなどを手掛けたアントワーン・フークア。ウィルにとっては、今年3月にアカデミー賞授賞式でコメディアン&俳優のクリス・ロックを平手打ちした騒動以来となる公開映画となる。本作は12月9日にApple TV+で配信が開始される。

▼『自由への道』の米国版予告編

10月末にも豪華セレブを招いて『自由への道』の上映会を実施していたウィル。シンガーのリアーナ、彼女の恋人でラッパーのエイサップ・ロッキー、映画監督&俳優のタイラー・ペリー、俳優&コメディアンのデイヴ・シャペル、脚本家&俳優のケニヤ・バリスらが集まった記念写真をインスタグラムでシェアしていた。

▼ウィル・スミスのインスタグラム(willsmith)より

『自由への道』は10月初めに米ワシントンD.C.で行われたイベントでお披露目され、ウィルは学生など若い世代を招待した上映会も度々開催している。

現在54歳のウィルは、『コンカッション』のピーター・ランデズマン監督と再タッグを組む映画『The Council(原題)』などの新作プロジェクトが進行中。

▼『ゼイ・クローン・タイローン』の米国版ティザー映像

同い年のジェイミーは、ジョン・ボイエガ、テヨナ・パリスと共演するNetflixの新作コメディ『ゼイ・クローン・タイローン』の配信が2023年に控えている。