ジェイミー・フォックス、娘コリーヌのアワード受賞に乾杯!「とても誇りに思う」

『Ray/レイ』、『ジャンゴ 繋がれざる者』などで知られるジェイミー・フォックスが、娘でモデル&女優のコリーヌ・フォックスがクリエイティブ・アーツ・エミー賞を受賞したことを受け、親子でお祝いした動画を自身のインスタグラムに投稿した。

▲ジェイミー・フォックスのインスタグラム(iamjamiefoxx)より

9月21日(現地時間)に開催される第72回エミー賞授賞式に先立ち、様々なジャンルの作品で優れた芸術的・技術的な功績を称えるクリエイティブ・アーツ・エミー賞が発表され、コリーヌが出演した特別番組「Live in Front of a Studio Audience: ‘All in the Family’ and ‘Good Times’」(原題)が、アウトスタンディング・バラエティ・スペシャル(ライブ)賞を受賞。コリーヌは同番組のエピソード「Good Times」に出演し、受賞を受け、親子で祝福している様子が父ジェイミーのインスタグラムで公開された。

ジェイミーは娘と一緒に興奮気味に乾杯をしてお祝いしている動画を公開。「エミー賞を受賞した娘のコリーヌを紹介するよ!!!! Live in Front of a Studio AudienceのGood Timesのエミー賞受賞、おめでとう!!! 娘をとても誇りに思うよ…このまま頑張って…愛してる!」とキャプションにつづり、映像の最後では、ジェイミーが「イェーイ!」と叫んで喜びを伝えている。

▲ジェイミー・フォックスのインスタグラム(iamjamiefoxx)より

▲ジェイミー・フォックスのインスタグラム(iamjamiefoxx)より

2人は、ジェイミーがホストを務めるゲーム番組「Beat Shazam」(原題)で共演しており、ジェイミーが監督、脚本、出演を務め、ロバート・ダウニー・Jr.らが出演するコメディ映画『オールスター・ウィークエンド』(原題/公開日未定)でも親子共演を果たす。

現在26歳のコリーヌは、19歳からモデルとして活動し、数々のコレクションに出演。2016年の第73回ゴールデン・グローブ賞では、授賞式のアシスタントを務めるアンバサダーに抜擢された。女優としても活動しており、今年7月に日本公開された海洋パニック映画『海底47m 古代マヤの死の迷宮』で映画デビューを果たした。

現在52歳のジェイミーは、コメディアンとしてキャリアをスタートさせ、1996年から2001年まで続いたコメディ番組「ザ・ジェイミー・フォックス・ショー」で人気を確立。俳優としては、オリヴァー・ストーン監督のフットボール映画『エニイ・ギブン・サンデー』(1999)で注目を集め、ウィル・スミス共演の『ALI アリ』(2001)を経て、『Ray/レイ』(2004)でミュージシャンのレイ・チャールズを熱演し、アカデミー賞主演男優賞を受賞した。その後も、『ジャンゴ 繋がれざる者』(2012)、『ホワイトハウス・ダウン』(2013)、『アメイジング・スパイダーマン2』(2014)、『ベイビー・ドライバー』(2017)などの話題作に出演。ミュージシャンとしても活躍している。

このほかの出演作には、『コラテラル』(2004)、『ドリームガールズ』(2006)、『完全なる報復』(2009)、『バレンタインデー』(2010)、『モンスター上司』(2011)、『モンスター上司2』(2014)、『ANNIE/アニー』(2014)、『フッド:ザ・ビギニング』(2018)、『黒い司法 0%からの奇跡』(2019)、『プロジェクト・パワー』(2020)など。待機作には、12月11日に公開予定のディズニー&ピクサーによるアニメーション映画『ソウルフル・ワールド』(声の出演)がある。