ジェイミー・フォックス、36歳で死去した妹を追悼「僕の心は粉々に砕け散ってしまった」

『Ray/レイ』、『ジャンゴ 繋がれざる者』などで知られるジェイミー・フォックスが、36歳の妹デオンドラ・ディクソンが亡くなったことを自身のインスタグラムで明かした。

▲妹のデオンドラ・ディクソン(左)、ジェイミー・フォックス(右)
ジェイミー・フォックスのインスタグラム(iamjamiefoxx)より

ジェイミーは、デオンドラと肩を組んだり、ハグをしている兄妹の仲睦まじいショットを投稿。「僕の心は粉々に砕け散ってしまった。僕の愛する美しい妹、デオンドラが移り変わった。彼女はいつまでも生きているから、“移り変わった”と言おう。妹を知る人は誰でも、彼女は輝く光であると知っていた」と悲痛な思いをつづった。

▲ジェイミー・フォックスのインスタグラム(iamjamiefoxx)より

ダウン症で、ダンスをすることが好きだったデオンドラは、ジェイミーが2009年にリリースした楽曲「Blame It」のミュージックビデオでもダンスを披露。2011年には世界ダウン症財団のグローバルアンバサダーに任命され、ジェイミーもダウン症の研究を支援するためのチャリティイベントなどに積極的に参加していた。

人気シンガーのクリス・ブラウンの大ファンだったというデオンドラへ、ジェイミーは「家でパーティーをやって、彼女がダンスフロアで人気をさらったことが何度あっただろう。彼女のボーイフレンドのクリス・ブラウンといい勝負だった…。彼女は今頃、天国で翼を広げてダンスしてると思うよ」と、愛を込めたジョークを交えながらメッセージを書き込んだ。

「信じられないほど辛いけど、彼女が僕や家族、友人たちに残してくれた素晴らしい出来事の数々を思い出すと笑顔になる」と続けたジェイミーは、最後に「デオンドラ、君は僕の心に穴を残した。でも、君がくれた思い出で埋めていくよ。全身全霊で愛してる。僕の家族は打ちのめされているけど、君の愛で立ち直るつもりだ」とつづっている。

▲ジェイミー・フォックスのインスタグラム(iamjamiefoxx)より

▲ジェイミー・フォックスのインスタグラム(iamjamiefoxx)より

ジェイミーの投稿には、『クリード』シリーズで知られる俳優のマイケル・B・ジョーダン、ラッパーのスヌープ・ドッグ、シンガーのニーヨらが追悼のメッセージを送っている。

現在52歳のジェイミーは、コメディアンとしてキャリアをスタートさせ、1996年から2001年まで続いたコメディ番組「ザ・ジェイミー・フォックス・ショー」で人気を確立。俳優としては、オリヴァー・ストーン監督のフットボール映画『エニイ・ギブン・サンデー』(1999)で注目を集め、ウィル・スミス共演の『ALI アリ』(2001)を経て、『Ray/レイ』(2004)でミュージシャンのレイ・チャールズを熱演し、アカデミー賞主演男優賞を受賞した。その後も、『ジャンゴ 繋がれざる者』(2012)、『ホワイトハウス・ダウン』(2013)、『アメイジング・スパイダーマン2』(2014)、『ベイビー・ドライバー』(2017)、『黒い司法 0%からの奇跡』(2019)などの話題作に出演。ミュージシャンとしても活躍している。

このほかの出演作には、『コラテラル』(2004)、『ドリームガールズ』(2006)、『完全なる報復』(2009)、『バレンタインデー』(2010)、『モンスター上司』シリーズ(2011、2014)、『ANNIE/アニー』(2014)、『フッド:ザ・ビギニング』(2018)、『プロジェクト・パワー』(2020)など。待機作には、12月25日よりDisney +で配信予定のアニメーション映画『ソウルフル・ワールド』(声の出演)がある。