『キャプテン・マーベル』ブリー・ラーソン、恋人との2ショットを公開!エミー賞受賞を祝福

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の『キャプテン・マーベル』で知られるブリー・ラーソンが、恋人で俳優&監督のイライジャ・アラン・ブリッツとの2ショット写真を自身のインスタグラムに投稿した。

▲ブリー・ラーソン(左)、イライジャ・アラン・ブリッツ(右)
ブリー・ラーソンのインスタグラム(brielarson)より

普段は恋人をSNSで紹介することがないブリーは、2019年8月頃から交際しているイライジャとの2ショットをアップ。頰を寄せ合ったり、カメラに向かって手を振っている2人の仲睦まじい姿を公開した。

▲ブリー・ラーソンのインスタグラム(brielarson)より

ブリーは、イライジャが監督を務めるVR体験型リアリティシリーズ「The Messy Truth VR Experience」(原題)に出演。2人が雑誌「ワイアード(Wired)」のオンラインイベントで同作についてのインタビューを受けたことを報告した。

第72回エミー賞授賞式に先立ち、様々なジャンルの作品で優れた芸術的・技術的な功績を称えるクリエイティブ・アーツ・エミー賞が発表され、「The Messy Truth」はアウトスタンディング・オリジナル・インタラクティブ・プログラム賞を受賞。

発表後、ブリーはイライジャとともに受賞を喜んでいる動画を公開し、「The Messy Truthがエミー賞を受賞しました!今年のエミー賞でお気に入りの部分は?私たちが家にいて安全であること。2番目にお気に入りの部分は?裸足であること。そして最後は?『The Messy Truth』が受賞し、思いやりが勝ったこと。投票してくださった皆さん、ありがとうございます。私たちは興奮に満ちています」と投稿し、感謝の気持ちを伝えた。

▲ブリー・ラーソンのインスタグラム(brielarson)より

「The Messy Truth」は、視聴者が見知らぬコミュニティの世界をVRで体験できるバーチャルリアリティシリーズ。ブリーが出演するエピソード2では、セクシュアルハラスメントを受ける女性が登場するストーリーが展開する。

ブリーは、ティーンエイジャーの保護施設で働くケアマネジャー役を演じた『ショート・ターム』(2013)で注目を集めた後、長年監禁されていた部屋から脱出を目指す母親と息子を描いた『ルーム』(2015)での演技が高く評価され、アカデミー賞主演女優賞、ゴールデン・グローブ賞主演女優賞ほか数々の賞を受賞。MCU『キャプテン・マーベル』(2019)では主人公キャロル・ダンヴァース/キャプテン・マーベルを演じ、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)にも同役で登場した。

このほかの主な出演作品は、『21ジャンプストリート』(2012)、『ドン・ジョン』(2013)、『エイミー、エイミー、エイミー! こじらせシングルライフの抜け出し方』(2015)、『フリー・ファイヤー』(2016)、『キングコング:髑髏島の巨神』(2017)、『ガラスの城の約束』(2017)、初監督作であり主演を兼ねた『ユニコーン・ストア』(2019)、『黒い司法 0%からの奇跡』(2019)などがある。