『あの頃ペニー・レインと』で知られるケイト・ハドソンが、セクシーなブラックのドレス姿を自身のインスタグラムで披露した。
▼ケイト・ハドソンのインスタグラム(katehudson)より
イタリアのベネチアを訪れているケイトは、9月4日、第78回ベネチア国際映画祭の開催中に行われたガラに出席。胸元が大きく開いた「モノ(Mônot)」の黒のロングドレスに身を包み、ポーズをきめて深いスリットから美脚をのぞかせている。
ベネチア国際映画祭では、コンペティション部門に出品された出演最新作『Mona Lisa and the Blood Moon(原題)』が初上映され、ケイトは同作のレッドカーペット&記者会見に、監督のアナ・リリー・アミールポアー、共演者のエド・スクレイン、クレイグ・ロビンソンと共に登場した。
▼Apple TV+で配信中のドラマ「真相 – Truth Be Told」シーズン2予告編
複数の新作が控えるケイトは、オクタヴィア・スペンサーと共演するApple TV+のドラマ「真相 – Truth Be Told」のシーズン2の配信が8月にスタートしたばかり。今後の出演作には、ライアン・ジョンソン監督のミステリー映画『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』の続編で、2022年に米国公開される『ナイブズ・アウト2(仮題)』などがある。
現在42歳のケイトは、1998年に『ウェルカム・バクスター』で映画デビュー。ベン・アフレックらと共演した『200本のたばこ』(1999)での演技が絶賛されると、『あの頃ペニー・レインと』(2000)でゴールデン・グローブ賞助演女優賞を受賞、アカデミー賞助演女優賞にもノミネートされた。その後も『10日間で男を上手にフル方法』(2003)や、『トラブル・マリッジ カレと私とデュプリーの場合』(2006)などのラブコメ作品でヒットを連発。人気アニメシリーズ『カンフー・パンダ3』(2016)では声優に挑戦し、『マーシャル 法廷を変えた男』(2017)ではレイプ被害を告発した女性を演じるなど活躍の幅を広げている。歌手のシーアが監督を務めた『ミュージック/Music』(2021)では第78回ゴールデン・グローブ賞主演女優賞にノミネートされた。