ライアン・レイノルズ、ヒュー・ジャックマンの52歳の誕生日をお祝い!ジョークを飛ばして「君が恋しいよ」

『デッドプール』シリーズでおなじみのライアン・レイノルズが、『X-MEN』シリーズで知られるヒュー・ジャックマンの52歳の誕生日を祝うメッセージを自身のインスタグラムで発信した。

▲ライアン・レイノルズのインスタグラム(vancityreynolds)より

SNSでお互いをいじり合うことで有名なライアンとヒュー。10月12日にヒューが52歳の誕生日を迎え、インスタグラムのストーリーで動画を公開したライアンは、「ヒュー!お誕生日おめでとう。愛してると伝えたかったんだ」とメッセージ。「アトランタにいるんだけど、君と一緒にお祝いできたらいいのにって思うよ」とコメントを送った。

続けて、「今朝、家の周りが少し静かだと思ったかもしれない。それは、僕がデブ(ヒューの妻デボラ=リー・ファーネス)と子供たちと愛犬、それから友人と家具を飛行機でこちらに運んで、君の誕生日を僕と一緒に祝ったからなんだ。みんなで楽しい時間を過ごした」とジョークを飛ばしつつ、「君が恋しいよ」と微笑んで動画を締めくくった。

バースデーを迎えたヒューは、屋外で食事を楽しんだようで、ケーキを食べながら、家族や友人に「ハッピーバースデー」と祝福されている動画をインスタグラムに公開。ストーリーではライアンの動画もシェアし、ファンから贈られた多くのお祝いの言葉に感謝の気持ちを伝えた。

▲ヒュー・ジャックマンのインスタグラム(thehughjackman)より

ライアンは、TVシリーズ「ふたりの男とひとりの女」(1998〜2001)で一躍有名になり、その後は『ブレイド3』(2004)、『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』(2009)などに出演。『X-MEN』のスピンオフ映画『デッドプール』(2016)では主人公デッドプールを演じ、ゴールデン・グローブ賞主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)にノミネートされ、続編『デッドプール2』(2018)でも主演を続投した。『名探偵ピカチュウ』(2019)では主人公ピカチュウの声を務め、ダンディボイスを披露して話題になった。近年は、『ライフ』(2017)、『ヒットマンズ・ボディガード』(2017)、『6アンダーグラウンド』(2020)などに出演。待機作には、ゲームの世界の“背景(モブ)キャラ”を演じる『フリー・ガイ』(2021年1月8日公開予定)がある。

ヒューは、SFアクション『X-メン』(2000)で主人公ローガン/ウルヴァリン役に抜擢され、同作は大ヒットを記録。続く『X-MEN2』(2003)、『X-MEN:ファイナル ディシジョン』(2006)、『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』(2009)、『ウルヴァリン:SAMURAI』(2013)、『X-MEN:フューチャー&パスト』(2014)、『LOGAN/ローガン』(2017)でも同役で出演した。ミュージカル映画『レ・ミゼラブル』(2012)ではジャン・バルジャン役を演じ、アカデミー賞主演男優賞にノミネート、ゴールデン・グローブ賞主演男優賞(コメディ/ミュージカル部門)を受賞。ミュージカル映画『グレイテスト・ショーマン』(2017)でも歌声を披露している。舞台でも活躍しており、2004年にブロードウェイ「ザ・ボーイ・フロム・オズ」でトニー賞ミュージカル部門主演男優賞に輝いた。待機作には、アニメーション映画『ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒』(11月13日公開予定/声の出演)がある。