ヒュー・ジャックマンが全裸でブーツを大絶賛!衝撃の姿で登場するCM動画が公開

マーベル・コミック原作の映画『X-MEN』シリーズでおなじみのヒュー・ジャックマンが、自身が出演した母国オーストラリアのブーツブランド「R.M.ウィリアムズ(R.M. Williams)」の新CM動画をインスタグラムでお披露目した。

▲ヒュー・ジャックマンのインスタグラム(thehughjackman)より

昨年から同ブランドのアンバサダーを務めているヒューは、全裸で登場するという衝撃的な新CM動画をアップ。CMの設定は、R.M.ウィリアムズの重役とアンバサダーであるヒューのプライベートミーティングで、“R.M.ウィリアムズのみ”を着用するという契約に忠実に従うヒューに対して、重役が他の衣服は着用してもいいと説明しようとしている内容となっている。

全裸でレザーブーツのみを履いたヒューに対して、重役は「あなたがR.M.ウィリアムズのブーツを愛用していただいていることを嬉しく思います」と挨拶。ヒューは、デスクの上にどっかり脚を乗せてブーツをアピールし、「まるで恋をしているみたいですよ。このブーツは最高。素晴らしい」とレザーブーツを大絶賛した。

▲レザーブーツを絶賛するヒュー
ヒュー・ジャックマンのインスタグラム(thehughjackman)より

▲ヒュー・ジャックマンのインスタグラム(thehughjackman)より

続いて、困惑した表情の重役が、「“R.M.ウィリアムズのみ”を着用するという契約条項を受け入れてくださって感謝しますが…他の服を着用することは認められることを知っていただきたいのです」と伝えるが、「契約は必ず守る」と言うヒューは、レザーブーツをなでながら「この美しい革、美しい縫い目。心地いい」「僕の人生を変えたんです」と全く聞く耳を持たない。

▲ヒュー・ジャックマンのインスタグラム(thehughjackman)より

さらにヒューは、契約内容を確認しようとする重役に対して「大丈夫です。よくわかっています。“R.M.ウィリアムズのみ”ですよね!」とサムズアップ。映像の最後は、ヒューが座っているオフィスの椅子にお尻をこすりつけながら、その座り心地に感心しつつ「R.M.ウィリアムズの全てが快適だ!」と、さらに重役を困らせて締めくくっている。

▲オフィスの椅子を絶賛するヒュー
ヒュー・ジャックマンのインスタグラム(thehughjackman)より

このCM動画が公開されると、これまでヒューとSNSでお互いをいじり合ってきた、『デッドプール』でおなじみのライアン・レイノルズがすぐに反応。コメント欄で「豆知識:この椅子は現在、精神的外傷のカウンセリング中」とジョークを飛ばしている。

オーストラリア出身のヒューは、SFアクション『X-メン』(2000)で主人公ローガン/ウルヴァリン役に抜擢され、同作は大ヒットを記録。続く『X-MEN2』(2003)、『X-MEN:ファイナル ディシジョン』(2006)、『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』(2009)、『ウルヴァリン:SAMURAI』(2013)、『X-MEN:フューチャー&パスト』(2014)、『LOGAN/ローガン』(2017)でも同役で出演した。また、ミュージカル映画『レ・ミゼラブル』(2012)ではジャン・バルジャン役を演じ、アカデミー賞主演男優賞にノミネート、ゴールデン・グローブ賞主演男優賞(コメディ/ミュージカル部門)を受賞。ミュージカル映画『グレイテスト・ショーマン』(2017)でも歌声を披露している。舞台でも活躍しており、2004年にブロードウェイ「ザ・ボーイ・フロム・オズ」でトニー賞ミュージカル部門主演男優賞に輝いた。

そのほかの出演作は、『ニューヨークの恋人』(2001)、『ソードフィッシュ』(2001)、『プレステージ』(2006)、『タロットカード殺人事件』(2006)、『彼が二度愛したS』(2008)、『リアル・スティール』(2011)、『プリズナーズ』(2013)、『チャッピー』(2015)、『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』(2015)、『イーグル・ジャンプ』(2016)、『フロントランナー』(2018)、『バッド・エデュケーション』(2019)など。日本での待機作には、11月13日公開予定のアニメーション映画『ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒』(声の出演)がある。