『シン・シティ』、『ファンタスティック・フォー』シリーズで知られるジェシカ・アルバが、娘オナーの12歳の誕生日をお祝いしたパーティーの様子を自身のインスタグラムで公開した。
▲(左から)長男ヘイズ、ジェシカ・アルバ、長女オナー、キャッシュ・ウォーレン、次女ヘイヴン
ジェシカ・アルバのインスタグラム(jessicaalba)より
長女オナーが6月7日に12歳の誕生日を迎え、ジェシカは家族とともに誕生日パーティーを開催してお祝い。オナーとレインボーカラーの大きなケーキを、ジェシカと夫で映画プロデューサーのキャッシュ・ウォーレン、8歳の次女ヘイヴン、2歳の長男ヘイズが取り囲んだ、幸せいっぱいの写真を公開した。
部屋にはピンク&パープルのバルーンとガーランドが飾られ、カタツムリのオブジェが乗ったプレートにもピンク色のマフィンが並べられている。
ジェシカは「家族に寄り添い、オナーの12歳のバースデーに喜びの瞬間を感じたわ。私は今の娘のことをとても誇りに思っている。娘のかわいい魂が私をママに選んでくれてとても幸せに思うわ」と愛情いっぱいのメッセージを投稿した。
さらにジェシカは、カラフルにデコレーションされたケーキと、オナーの誕生日を祝うバナーが飾られた車の写真もアップ。
▲ジェシカ・アルバのインスタグラム(jessicaalba)より
▲ジェシカ・アルバのインスタグラム(jessicaalba)より
オナーの誕生日である6月7日に、米ロサンゼルスでは、黒人に対する人種差別反対を訴える「ブラック・ライヴズ・マター(Black Lives Matter)」を掲げた大規模な抗議デモが行われていた。ジェシカはインスタグラムで「オナーは自分の12歳の誕生日を絶対に忘れることはないでしょう」とつづっている。
▲ロサンゼルスで行われた抗議デモの様子
ジェシカ・アルバのインスタグラム(jessicaalba)より
ジェシカは、5歳の頃から女優を志し、『僕たちのサマーキャンプ/親の居ぬ間に…』(1994)で映画デビュー。以降、『25年目のキス』(1999)や『アイドル・ハンズ』(1999)で注目を浴び、ジェームズ・キャメロンが製作総指揮を務めたTVシリーズ「ダークエンジェル」(2000〜2002)で1200人の中から主人公役をみごと射止め、一躍スターに。その後、『ダンス・レボリューション』(2003)で映画初出演を果たし、『シン・シティ』(2005)、『ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]』(2005)、『バレンタインデー』(2010)など大作に出演している。
そのほかの主な出演作には、『イントゥ・ザ・ブルー』(2005)、『アイズ』(2008)、『幸せのセラピー』(2008)、『キラー・インサイド・ミー』(2010)、『ジェシカ・アルバの“しあわせの方程式”』(2010)、『スパイキッズ4D:ワールドタイム・ミッション』(2011)、『メカニック:ワールドミッション』(2016)などがある。