ジェシカ・アルバ「子どもたちに恩返しを教える助けに」執筆に参加した絵本がリリース!

『ファンタスティック・フォー』シリーズで知られるジェシカ・アルバが、自身が執筆に参加した子ども向けの絵本がリリースされたことをインスタグラムで発表した。

▼絵本を共同執筆したノラ・ワインスタイン(左)、ジェシカ・アルバ(中央)、ケリー・ソーヤー(右) ジェシカ・アルバのインスタグラム(jessicaalba)より

最近は、人気アクション映画『バッドボーイズ』シリーズのスピンオフドラマ「LA’s FINEST/ロサンゼルス捜査官」で18年ぶりにTVシリーズの主演を務めたジェシカ。実業家としても活躍するなか、10月26日に絵本「A Bear to Share(原題)」を出版した。

▼ドラマ「LA’s FINEST/ロサンゼルス捜査官」予告編

ジェシカは、子どもたちを支援するアメリカの非営利団体「Baby2Baby」の共同CEOであるケリー・ソーヤー&ノラ・ワインスタインと共同執筆し、リリースに合わせて3人の記念ショットを自身のインスタグラムにアップした。

本書は、テディベアの“バッハ”が大好きな少女ティアナの物語。使い古したバッハがお気に入りのティアナが、母親から新しいテディベアを迎えることを提案され、手放すことと恩返しの大切さを学んでいくというストーリーになっている。

私生活では3児のママであるジェシカは、キャプションで「Baby2Babyをサポートする私たちの絵本が発売され、ワクワクしています!」とコメント。「この物語は子どもたちに恩返しを教える助けになり、絵本の収益は貧困の中で暮らす子どもたちを支援します」とつづっている。

実業家としても成功しているジェシカは、2011年にライフスタイルブランド「オネストカンパニー(The Honest Company)」を立ち上げ、エコフレンドリーなベビー&キッズ用品などを手がけている。2008年に結婚した映画プロデューサーのキャッシュ・ウォーレンとの間には、13歳の長女オナー、10歳の次女ヘイヴン、3歳の長男ヘイズがいる。

現在40歳のジェシカは、1994年に『僕たちのサマーキャンプ/親の居ぬ間に…』で映画デビュー。『25年目のキス』(1999)や『アイドル・ハンズ』(1999)で注目を浴び、ジェームズ・キャメロンが製作総指揮を務めたTVシリーズ「ダークエンジェル」(2000〜2002)で一躍スターに。『ダンス・レボリューション』(2003)で映画初出演を果たし、『シン・シティ』(2005)、『ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]』(2005)、『バレンタインデー』(2010)などの大作に出演した。今後の出演作には、Netflixのアクションスリラー映画『Trigger Warning(原題)』がある。