隔離生活中のブルース・ウィリス&デミ・ムーア、3人の娘たちと“ペイントナイト”を開催!

『ゴースト/ニューヨークの幻』などに出演したデミ・ムーアが、元夫で『ダイ・ハード』シリーズで知られるブルース・ウィリス、彼ら2人の娘たちと一緒に、自主隔離中にペイントを楽しんだ様子を自身のインスタグラムで公開した。

▲デミ・ムーアのインスタグラム(demimoore)より

20年前に離婚したデミ&ブルース元夫婦は、現在は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、3人の娘である長女のルーマー、次女のスカウト、三女のタルーラ、さらに彼女たちのボーイフレンドと一緒に隔離生活を送っている。今回、デミは「ファミリー・ペイントナイト」とキャプションし、家族一緒にエプロンをつけて真剣な表情で絵を描いている様子を公開。テーブルの上にはカラフルな絵の具とパレットが広がっている。

デミが描いていた絵は、緑のアイシャドウをつけたキュートなキリン。筆を持ち、頰に手を当てた笑顔の一枚もシェアした。

▲デミ・ムーアのインスタグラム(demimoore)より

自主隔離生活を送る中、先日は家族で「ファミリー・ブッククラブ」も開催。ローラ・デイによる著書「How to Rule the World from Your Couch(長椅子から世界を制するには)」を一緒に夢中で読んでいる写真をアップしていた。

▲デミ・ムーアのインスタグラム(demimoore)より

デミとブルースは1987年に結婚し、2000年に離婚。二人は3人の娘をもうけ、長女で31歳のルーマー、次女で28歳のスカウト、三女で26歳のタルーラがいる。その後、デミは俳優のアシュトン・カッチャーと2005年に3度目の結婚をしたが、2013年に正式に離婚。ブルースはモデルで女優のエマ・ヘミングと2009年に再婚し、2人の娘がいる。

デミは、『ゴースト/ニューヨークの幻』(1990)のメガヒットで一躍有名になり、その後は、『ア・フュー・グッドメン』(1992)、『幸福の条件』(1993)、『ディスクロージャー』(1994)、『素顔のままで』(1996)などの話題作に出演。キャメロン・ディアス、ドリュー・バリモア、ルーシー・リュー主演による大ヒットアクションの続編『チャーリーズ・エンジェル フルスロットル』(2003)では敵役として登場した。

そのほかの出演作は、『俺たちは天使じゃない』(1989)、『ノートルダムの鐘』(1996/声の出演)、『G.I.ジェーン』(1997)、『ノートルダムの鐘Ⅱ』(2002/声の出演)、『幸せがおカネで買えるワケ』(2009)、『マージン・コール』(2011)、『ラフ・ナイト 史上最悪!?の独身さよならパーティー』(2017)、TVシリーズ「Empire 成功の代償」のシーズン3~4など。今年は、オールデン・エアエンライク主演のTVシリーズ「Brave New World」(原題)に出演予定だ。