『ダイ・ハード』シリーズで知られるブルース・ウィリスが、元妻で女優のデミ・ムーアとの間に生まれた三姉妹の三女であるタルーラ・ウィリスのインスタグラムに登場。父娘の2ショット写真が公開された。
▲タルーラ・ウィリス(左)、ブルース・ウィリス
タルーラ・ウィリスのインスタグラム(buuski)より
4月初めに、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、ブルース&デミ元夫婦とともに自主隔離生活をしていることを明かしていたタルーラ。
現在26歳のタルーラがセルフィーをした写真では、キャップを被ったブルースが、代表作の一つ『ダイ・ハード』のキャッチコピー「ダイ・ハーダー(Die Harder)」というロゴのTシャツを着た坊主頭のタルーラと一緒にソファでくつろいでいる。
タルーラは以前、65歳のブルースと57歳のデミ元夫婦、次女で28歳のスカウトとともに、お揃いの緑のボーダーのパジャマを着て自主隔離生活を送っている様子をインスタグラムでシェア。ブルースがタルーラの髪をバリカンで坊主にしている様子も公開していた。
▲タルーラ・ウィリスのインスタグラム(buuski)より
ブルースは、TVシリーズ「特捜刑事マイアミ・バイス」(1984)で俳優デビューし、TVシリーズ「こちらブルームーン探偵社」(1985〜1989)のデビッド・アディスン・ジュニア役でコメディ役者として注目される。『ダイ・ハード』(1988)のジョン・マクレーン役でアクションスターの地位を確立し、『ダイ・ハード2』(1990)、『ダイ・ハード3』(1995)、『ダイ・ハード4.0』(2007)、『ダイ・ハード/ラスト・デイ』(2013)の全シリーズに同役で出演。マイケル・ベイ監督作品『アルマゲドン』(1998)は世界的に大ヒットし、M・ナイト・シャマラン監督作品『シックス・センス』(1999)では演技力も高い評価を受けた。アクション・スリラー『Survive the Night』(原題/2020)が近日公開予定。
そのほかの主な出演作には、『ハドソン・ホーク』(1991)、『ラスト・ボーイスカウト』(1991)、『パルプ・フィクション』(1994)、『12モンキーズ』(1995)、『フィフス・エレメント』(1997)、『ジャッカル』(1997)、『アンブレイカブル』(2000)、『シン・シティ』(2005)、『森のリトル・ギャング』(2006)、『RED/レッド』(2010)、『ミスター・ガラス』(2019)などがある。