ブリー・ラーソン、『キャプテン・マーベル』カメラテストの様子を公開!「スーツ姿でどう動いたらいいかを学んでいた」

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)『キャプテン・マーベル』で知られるブリー・ラーソンが、同作のカメラテストの様子を収めた写真を自身のインスタグラムで公開した。

▲ブリー・ラーソンのインスタグラム(brielarson)より

昨年公開されたMCU初の女性単独ヒーロー映画『キャプテン・マーベル』で、主人公キャプテン・マーベル役を好演したブリー。自分の過去を振り返る「#tbt(スローバックサースデー)」のタグをつけ、『キャプテン・マーベル』の撮影セットでコスチュームに身を包んだ写真を公開した。投稿では「フルコスチュームでやった最初のカメラテストの写真よ(Photos from my first camera test in full costume.)」と説明している。

さらに、「私たちは彼女(キャプテン・マーベル)の特徴的な動きとは何だろうとずっと考えていて、私はレザーのウェットスーツ姿でどう動いたらいいかを学んでいた。いい時間だったわ。(We were still figuring out what her signature moves would be, and I was still learning how to move in a leather wetsuit. Good times.)」と撮影時を振り返っている。シリーズ第2弾『キャプテン・マーベル2』(原題)の製作も決定しており、ブリーのスーパーヒーローの再演が待ちきれない。

▲ブリー・ラーソンのインスタグラム(brielarson)より

ブリーは、ティーンエイジャーの保護施設で働くケアマネジャー役を演じた『ショート・ターム』(2013)で注目を集めた後、長年監禁されていた部屋から脱出を目指す母親と息子を描いた『ルーム』(2015)での演技が高く評価され、アカデミー賞主演女優賞、ゴールデン・グローブ賞主演女優賞ほか数々の賞を受賞。MCU『キャプテン・マーベル』(2019)では主人公キャプテン・マーベルを演じ、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)にも同役で登場した。このほかの主な出演作品は、『21ジャンプストリート』(2012)、『ドン・ジョン』(2013)、『エイミー、エイミー、エイミー! こじらせシングルライフの抜け出し方』(2015)、『フリー・ファイヤー』(2016)、『キングコング:髑髏島の巨神』(2017)、『ガラスの城の約束』(2017)、初監督作であり主演を兼ねた『ユニコーン・ストア』(2019)など。また、最新作であるマイケル・B・ジョーダン共演の『黒い司法 0%からの奇跡』は2月28日より公開されている。