MC:どうぞよろしくお願いいたします。昨日から沢山の方に足を運んでいただいて大ヒットスタートを切っている本作なんですけれども、その御礼といいますか、ご褒美的な感じで…キャストの皆様に、ご自身のお気に入りのシーン、若しくは台詞をここで再現していただきたいと思ってるのですが…よろしいですか?
佐藤:もう見終わってますからね。今もうみなさんの頭の中には「♪ベッベッベイベ~」が入ってますね。
平野:ハハハ!そんな入ってます?(笑)
佐藤:入ってます!見終わって、僕昨日日本橋に見に行きましたけど、「♪ベッベッベイベ~」って言いながらみんな帰ってました。…すみませんスベりましたみなさんごめんなさい!
(会場爆笑)
MC:キレの良い「ベベベイベー」をご披露いただきましたけれども(笑)。是非カメラも意識して全国の皆様にも届くように、平野さんからよろしいですか?
平野:…なんですか?ごめんなさい。
佐藤:聞いてろ!「なんですか?」じゃないよ(笑)。今はやろうっていう。
平野:あぁ!やろうって!やりましょう!
MC:いいですか?(笑)ご自身のでなくてもいいですが。
平野:やりましょう。じゃあここはせっかくなので、ご自身ので。
佐藤:「自分ので」って言おうねそういうときね。“ご”はつけないよ。
平野:ご自身のでいきたいと思います。
佐藤:だから“ご自身”じゃなくて(笑)。“ご”はつけないのよ。“自分の”で。
平野:ああ!“ご”はつけない!
佐藤:“自分”ので。
平野:“自身”ので!
(会場爆笑)
平野:はい、いきましょう。…え、これフリーで始める感じですか…?
MC:監督、スタートとかかけていただきましょうか?
佐藤:いや、かけるとやりづらいでしょう。
MC:では、そのままいきましょうか。
平野:いや~。かけてもらいましょう。…かけてもらっていいですか(笑)?
佐藤:よ~い、スタァ~ト(小声で)。
平野:…グフッ。
佐藤:やりづらいでしょう?
平野:ハハハ!「タァ~ト」は(笑)。
佐藤:はい(笑)。よーい、スタート。
(平野が伊藤に壁ドンをしながら)
平野:「和真…。あいつをいじめていいのは俺だけで、あいつを好きになっていいのも俺だけなんだよ」
伊藤:「大事なのは優羽ちゃんの気持ちでしょ」
(会場から盛大な拍手、黄色い声)
(平野、伊藤二人揃ってお辞儀)
佐藤:二人揃ってお辞儀って!なんかのコントだったのっていう(笑)。
平野:今のは、2セットでお送りしました。
MC:そうですね!急に振ったんですが、息が合っていました。ありがとうございます!
平野:OKですか?
佐藤:OK!イェーイ!
MC:そこは大事なシーンですよね。
平野:バチバチしてましたからねあそこは。
MC:みなさん、あのときはどういう空気だったのでしょう。
佐藤:たぶんあそこ手汗がいっぱいでした、みんな。
MC:平野さんはお気に入りのシーンなんですよね?
平野:あそこ好きですね~!バチバチしてまして。空気が悪い感じがとても好きですね!」