MC:さて、『青夏』もいよいよ明日、公開ということになります。特にお二人は今年の4月のクランクインからあっという間の時間だったと思います。およそ4ヶ月間、撮影そしてプロモーションと、ダブル主演のお二人は座長としてこの『青夏』を引っ張って来てくださいました。共に駆け抜けて支え合ってきたお二人なんですが、公開目前になった今、お互いぜひそれぞれに言葉をかけてあげてください。ではまず、葵さんから佐野さんにメッセージをお願いいたします。
葵:はい…。
佐野:余韻がね…。
葵:ここ一年、一番動いたぐらい(笑)。そうですね、すごく短い期間ではあったんですが、私と佐野くんは共演が二回目でそういう安心感もありつつ、結構私は皆んなから「しっかりしてるね」とか「大人っぽいね」とか「落ち着いてるね」とか言われることが多いのですが、間違ってもいないなとも思うんですが、一人じゃできないこととか、不安なことが多い中で、私ができない部分を佐野くんがすごいできるんですよ。そこはどう頑張ってもどんなに気合いを入れても、手の届かない部分ではあったので、それはすごく佐野くんに助けられたなと思って。明日というのが信じられないのですが、2人で頑張ってこれてとても良かったと思います。お疲れ様でした。ありがとうございました。
MC:ありがとうございます。では佐野さんから葵さんへ。
佐野:はい。僕は葵さんとは出会ってから4年以上の期間が経つんですけど、なんか役者仲間というよりかは、お幼なじみみたいな感じの印象で、僕はこんな感じなので本当にいつも頼りない男で申し訳ないなって思っているんですけども、すごく今回も葵さんに助けられた部分が多くて、ものすごく感謝しています。理緒が葵さんで良かったなと心から思ってます。明日、公開日で緊張してるんですけど、皆んなで頑張って楽しく作り上げたので、この作品の素晴らしさが皆さんに少しでも多く伝わればなという、そんな気持ちでいっぱいです。お疲れ様(笑)。
葵:ありがとう(笑)。
MC:ありがとうございます。
古畑:せっかくなんで私からも、葵ちゃんに。
葵:私に!?え、佐野くんにはいいの?
古畑:佐野くんにも、座長として引っ張ってくれたので。この映画の撮影が始まる前の本読みの時からすごい作品に対して、熱量がすごいというか。この作品をより良くしよう、どうやったら良くなるのかを一番に考えてくれていたと思うんですよ。それが伝わってきたというか、だからこそ私達はもっと頑張んなきゃっていうのが伝わったので、年下なのにそれができるって本当に素敵だなと思ったので、今まで引っ張って行ってくださってありがとうございました。
葵:ありがとうございます。すいません、なんか。
岐洲:せっかくなんで僕もちょっと。
葵:えー!?佐野くんにも言おうよ。
佐野:大丈夫、大丈夫、大丈夫。いいから、いいから(笑)。
岐洲:俺も佐野にもちょっとだけ。本当に優しくて、いいやつだった。
葵:死んじゃったみたい(笑)。
岐洲:いいやつ(笑)。なう(笑)。
佐野:ありがと。岐洲もいいヤツ。
岐洲:ありがと(笑)。わかなちゃんは、こんなダメダメな僕に「岐洲君、面白い」って言ってくれて、本当にありがとうございました。
葵:(笑)。終わり?面白い(笑)。
久間田:私は、わかなちゃんは歳が離れているのに、すごいいつも優しくしてくれて、一番印象に残っていて嬉しかったのは、「膝の裏がキレイですね」って褒めてくれたんですよ(笑)。「膝の裏が好きなんです」って言ってくれて。
葵:もともと脚がキレイなんですけど、特に膝の裏がキレイで(笑)。もういっぺん、本編で観てみてください(笑)。琳加ちゃんの膝の裏を。
水石:本当にわかなちゃんは、背中で引っ張ってくれたなというイメージで、僕たちもわかなちゃんが頑張る姿を見て、役者周りは奮闘しておりました。ありがとう。
葵:どういたしまして(笑)。
秋田:私は映画初出演で、撮影でもすごい緊張してたんですけど、たくさん話しかけてくださって、あとご飯にも誘ってくださって、行けなかったんですけど、私がもうロケバスでお弁当を食べてしまって行けなかったんですけど(笑)。誘ってくださってありがとうございました(笑)。また、機会があれば、ぜひ、お願いします。ありがとうございました。
葵:ぜひ!