MC:ありがとうございます。続きまして山崎さん、お願いします。
山崎:はい。今日はお越しくださって本当にありがとうございます。いかがでしたでしょうか、私にとってもターニングポイントになるような、本当に大きな作品になったので、(佐藤がなぜかにじり寄り…)皆さんにとっても…(笑)。
佐藤:いい匂い!
福田:最低なこと言った(笑)。最後、最低だったよ(笑)。
山崎:あの…(笑)、心に残る作品になったら嬉しいなと思います(笑)。今日はありがとうございます。よろしくお願いします。
MC:本当に皆さんの仲の良さが、伝わってきましが。本作の撮影は1カ月間、ハワイで撮影されたということで、皆さんが撮影期間中に、いちばん思い出に残っているできごとをお伺いしたいと思います。まずは山田さんからお願いします。
山田:そうですねえ…。
福田:毎日楽しかったから思い浮かばないんだよね。
ムロ:順位をつけるのが難しいんだよね。楽しかったからね。
福田:あんたは、ハワイ入ってもしばらく撮影なくてブラブラ遊んでたんでしょ?
ムロ:遊んでた、僕出番がなかったから。僕がいちばん思い出に残ってるのは、撮影中盤くらいに、スタッフさんが日本酒飲みたいってなってさ、スタッフさんと同じホテルだったので、ホテルにプールがあるんですよ。ハワイだから。プールサイドで飲めるんですよ!プールサイドに飲み屋があるの。プールだから、ヤラシイ意味じゃなくて、まさみちゃんが水着できたの。でも、目のやり場に困るだろうから、Tシャツ着てきたの。大き目の。ようは、男子が一番好きなヤツが来たわけ(笑)。
福田:余計に見ちゃうやつね(笑)。
ムロ:スタッフさんも全然見ないフリするわけ。でもまさみはプールに入るじゃない?白いTシャツのままプールから出た時は、男子が一番好きな女子の姿になってるの。スタッフは全然酔えないのよ(笑)。その後ろ姿を見ながら…(笑)。いい酒でした(笑)。
福田:あれ、そうめんの日でしょ?
ムロ:そうめんの日です。
山田:確かにそれは良い思い出でした(笑)。
福田:褒めて。あれ、入ろうよって誘ったのは俺だから。
俺は誰もいないところで入ってはしゃいでたから。「まさみちゃんも入ろうよ!」って言って、俺がこういうキャラだから「行っちゃえ」って思ってくれたんだと思う。
山田:でも、その「行っちゃえ」まで気持ちが高ぶったのは、僕がドン・キーホーテに行って、そうめんを大量に買って、すごく頑張って茹でて。最初は1分半計ってたのに、後半は箸を麺にあてるだけで、茹で具合がわかるくらいプロ化してきて(笑)。タイマーなんかいらないって(笑)。
福田:鍋がちっちゃかったんだよな(笑)?この前、ツイッターにみょうがを切っている佐藤二朗があがってましたけど、あれは酷かったなあ。
佐藤:え? 今話したのは前半の?
ムロ:あ、二郎さんと太賀はご一緒できなかったんですね。
佐藤:孝之と長澤が前半いなかった役者のことを思って、後半もやりましょうって。
福田:そうめん会をね。
佐藤:その時に俺、みょうがを切った?
福田:切ってたよ。
佐藤:あ、切った。長澤に教えてもらった。
福田:全然切れない包丁で切ってた。二朗さんは長澤まさみの男子がいちばん好きなやつは見てないんだ。
佐藤:見てない。水着の上に白いTシャツを着て、スタッフTシャツ?スタッフTシャツとかは何でもいいんだけど、白を着て入った?白は脱がすにそのまま入ったの?
福田:いわゆる、忖度です(笑)。水着だと、皆さんちょっと(笑)と思って忖度なされて、Tシャツでザパーンと入ったの。そのままね。
佐藤:それはなぜ後半もやってくれなかったの?
長澤:(爆笑)
福田:俺の力!「入ろうよー!まさみちゃーん!」って俺みたいなやつが言うから。
ムロ:すごいきれいだった。後ろ姿が。プールサイド歩いて。
福田:それは濡れたTシャツで?
ムロ:そうそう(笑)。スタッフと一緒に盗み見しながら「ハワイいいなー」って(笑)。その後、孝之がそうめん運んでいくという(笑)。
MC:長澤さんはその時のことを覚えていますか?
長澤:そうですね、覚えてます。一応、気を使って。スタッフさんもいらっしゃったし、スタッフTシャツをもらって嬉しかったんで。はい、着て行ったら、ムロさんに言われました(笑)。
ムロ:「男子がいちばん好きなやつだ、やめとけ」って(笑)。