【全起こし】佐野玲於、中川大志、横浜流星が高杉真宙の部屋で“男子会”「キラキラしてた、とてもいい時間」映画『虹色デイズ』ブルーカーペット“虹入れ”セレモニー付完成披露試写会レポート 全文掲載

MC:横浜さんはいかがでした?

横浜:大変だったのはプールのシーンだったんですけど、印象的だったのは…、お祭りのシーンですかね。皆さん、恋をしてますけど、僕一人だけ恋をしていないんですよ。寂しくなりました(笑)。でも、あそこでいろんな気持ちが交差するシーンとかあるので…。

中川:ちょっと落ち込んでるじゃん(笑)。

横浜:撮影のこと。思い出したら、ちょっと寂しくなっちゃいましたね(笑)。でもいいですよね、制服とか見てると、普段とは違う一面が見られるというか。浴衣着たりとかして、私服とか、違う一面を見られるのもまた、素敵だなと思います。

MC:これもいいシーンなので、見ていただきたいと思います。吉川さん、いかがでしょう?

吉川:電車に乗っているシーンがあるんですけど、ほぼ一日中電車に乗ってたんですよ。お昼ご飯も電車で食べたりして。映画を観たんですけど、この時大変だったなと思いながら観てました。大変でした(笑)。

佐野:僕もあの撮影は初めてだったんですけど、電車は貸し切りじゃないので。

飯塚:一応、貸し切ったよ?

佐野:あれ?そうだったんですか(笑)?あ、貸し切った時もあるんですけど、貸し切ってないやつもありまして、本当に1時間に数本。二本ですかね?

吉川:二本でしたね。

佐野:その二本に皆んなのスケジュールを合わせて、チャレンジしないといけないので、なおかつ走る時間も限られていたので…。

飯塚:二人は愚痴を言っているのか?

佐野:いやいやいや(笑)。撮影のスタッフさんの緻密な計算と、なかなか経験できないなと思って。映画を観させていただいて、すごい素敵なシーンになってました。

MC:監督、決して文句ではありません。

吉川:はい、大丈夫です(笑)。

恒松:恒松さんはいかがですか?自分の性格と真逆の性格の女の子の役だったので、表情だったり話し方だったりとか、監督から指示をいただきまして、「怒るときは目を見開いて怒ったほうが面白いよ」とか、「セリフとかも『ふーん』じゃなくて、『ふぉーーーん!』ってやったほうが面白いよ」とか監督から教えていただいて、どこでおもしろポイントを見せられるかを考えながら撮影してました。

MC:中川さんはかなりひどいことを言われまくってましたけど。

中川:バチバチでしたね。

恒松:ごめんなさい…。

中川:いやいや(笑)。だからまっつんも好きになっちゃって。追いかけたくなっちゃうんですよね。でも、かなりこじらせてますから、まりちゃんは。

恒松:まりちゃん、かなりこじらせて、まっつんとのシーンではこけちゃった日があって。

中川:そうだ。階段のところね。

恒松:階段を降りた後、走って逃げていくシーンがあるんですけど、私の中では今世紀最大ぐらいに派手に転んでしまって。一瞬スローモーションに見えたくらい。

中川:見たこともない角度に足首がグニャっと。

MC:大丈夫だったの!?

恒松:大丈夫だったのかも分からないくらいだったんですけど。

中川:その前に僕があることをしてしまって、走って逃げていくシーンだったんですけどね。

MC:監督も一瞬心配になるみたいな?

飯塚:スタッフ一同、皆んな空気が止まるっていうやつね(笑)。

恒松:本当にすいませんでした(笑)。

MC:大丈夫だったんですね?

恒松:はい、でも2回コケました。階段を降りる直前にちょっとコケているんですけど、そこにはあんまり注目しないで観ていただければ嬉しいです。

MC:逆に注目しますよ(笑)。

恒松:忘れてください(笑)。

MC:堀田さんはいかがですか?

堀田:私だけ学校が違ったので、ゆきりんは。寂しかったです。イベントは皆さんと一緒に集まることができたので、縁日は11月の寒い中で暑いシーンを撮らないといけなかったんです。で、ぱっと見たら、なっちゃんと杏奈ちゃんがかき氷を食べてたんですね。「氷を食べたら白い息が出ないんだよ」って言って、つよぽんと一緒にかき氷を食べたのが楽しかったです(笑)。縁日のご飯とか、本当に用意してくださっていたので、それを実際に食べたりしていて、すごく楽しかったです。

MC:高杉さん、かき氷食べたんですか?

高杉:食べましたね。シロップもなにもかかっていないかき氷を。

恒松:ただの氷の削りカスみたいな(笑)。

高杉:味を足したいんですけど、舌が緑とかになっちゃうから。本番前なんで。

MC:なるほど。削りカスを食べていたと…(笑)。これ、監督。どんどん苦情が出ているわけじゃないですよ(笑)。

飯塚:愚痴が止まらないなと思って(笑)。

恒松:楽しい撮影でした!

MC:縁日は楽しい画になってますもんね。坂東さんはいかがですか?

坂東:私は学芸会のシーンがすごく印象的だなと(笑)。まさか、映画でこんな格好で大画面に映る日が来るんだと思うぐらい、楽しい格好をさせていただきました(笑)。それが私にとってのラストシーンだったんですけど、学芸会でクスっと笑えるシーンなんですけど、その後にどんどん展開が加速していく感じとかも、この映画の魅力的なところなのかなと思うので。楽しみに待っていただけたらなと思います。

MC:あのシーンは、結構ちゃんとやってますよね?

坂東:はい、リハーサルもダンサーの方と一緒にやらせていただいて。学芸会とかミュージカルみたいなものはやったことがないので、本当に学生になった気分で楽しかったです。

MC:あのお芝居を全編観てみたいですよね。どんな話になっているんだろうって。