佐野玲於、中川大志、高杉真宙、横浜流星、山田裕貴が本気の告白で会場に悲鳴!映画『虹色デイズ』ブルーカーペット“虹入れ”セレモニー付完成披露試写会レポート

たった一度だけの青春を駆け抜ける男子高校生4人の友情と恋を描く映画『虹色デイズ』が、7月6日より全国公開となる。5月30日、丸の内ピカデリー1にて本作のブルーカーペット“虹入れ”セレモニー付完成披露試写会が実施され、佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、中川大志、高杉真宙、横浜流星、吉川愛、恒松祐里、堀田真由、坂東希(E-girls/Flower)、山田裕貴、飯塚健監督が登壇した。

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今旬のキャスト・監督が勢揃いする、本作にとって初のお披露目の場となった本イベント。舞台挨拶の前には、主演4人が大きなパネルに虹の色を塗る“虹入れセレモニー”が行われ映画完成を盛大にお祝いした。

撮影前から食事会やリハーサルで、キャストたちと顔を合わせていたという佐野は「すぐに打ち解けて、監督も4年前にお世話になっていたので」と仲の良さをアピール。続けて中川は「流星と真宙は昔から知っていたんですけど、玲於くんは初めてで…」と最初は緊張していたそうだが、「会ったらすごいフランクでめちゃくちゃ腰が低くて、ホッとしました」とコメント。人見知りだという高杉も「僕も佐野くんだけ初めてで、最初は怖かったんですけど、全然フランクでそんな心配もいらず」と佐野の人当たりの良さを絶賛した。

撮影での思い出を聞かれた中川はプールのシーンをあげ、「10月末の肌寒い時期で、6時間以上プール入り続けていました。横浜流星くんは唇がアスファルトみたいな色に(笑)」と、過酷な撮影現場のエピソードを暴露。横浜は「唇はCGで赤くしてもらえたのかな? なんで皆んな大丈夫だったの?」とキャスト陣に質問すると、皆んなから「流星が異常」「繊細すぎる」と突っ込まれていた。

撮影期間が短くて寂しかったという山田。「男子メンバーは顔見知りなんですけど、女性メンバーは初めてで。どうにか仲良くなろうと、顔を交換するアプリを、吉川さんと恒松さんとやらせていただいた。ぜひチェックしてください」と、『虹色デイズ』の公式ツイッター&インスタグラムをしっかりと宣伝した。

イベントの最後には、主演男優陣による本気の告白を披露するという場面も。横浜は「このあと、家来る?」とおちゃらけ、高杉は「俺が幸せにするので、付き合ってください!」と力強く告白。佐野は「ずっと見てるよ…、ずっと見てるよ…」と会場を舐めるように見て悲鳴を巻き起こすと、中川は好きな彼女と映画を観た後というシチュエーションで「あれ、見て!虹が出てる!あそこ!」と指さしながら彼女の頬にチュっとキスをする素振りを見せ、会場の女性ファンをメロメロにした。最後に不意打ちで本気の告白を振られた山田は「好きなってください!お願いします!」と迫力の土下座告白を見せ、会場を大いに盛り上げていた。

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『虹色デイズ』
7月6日(金)全国ロードショー
監督:飯塚健
原作:水野美波「虹色デイズ」(集英社「マーガレットコミックス」刊)
エンディング・テーマ:降谷建志「ワンダーラスト」(ビクターエンタテインメント/MOB SQUAD)
挿入曲:フジファブリック 阿部真央 Leola SUPER BEAVER
出演:佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE) 中川大志 高杉真宙 横浜流星 吉川愛 恒松祐里 堀田真由 坂東希(E-girls/Flower) 山田裕貴 滝藤賢一
配給:松竹

【ストーリー】 ピュアで元気な愛されキャラのなっちゃん(佐野玲於)、チャラくて女好きなモテ男のまっつん(中川大志)、秀才で超マイペースなオタクのつよぽん(高杉真宙)、いつもニコニコだけど実はドSな恵ちゃん(横浜流星)。性格も趣味もまったく違うのに、4人はいつも一緒な仲良し男子高校生。おバカでお騒がせな楽しい毎日を過ごしていたが、恋に奥手のなっちゃんが同級生の杏奈(吉川愛)に片想いしたことで、4人の日常に変化があらわれ…!?

(C)2018「虹色デイズ」製作委員会 (C)水野美波/集英社