MC:今日いらっしゃっている方も早く観たいという方が多いと思います。やっぱりなんといっても、この作品はそれぞれ使命と志を持った男たちの姿がとにかくかっこいい作品になっているんですが、その中でも曇家は、秘密を持たない、嘘をつかないという掟がありますよね。逆に皆さん、撮影中に誰にも言えなかった、秘密にしていたエピソードがあったらそれぞれ伺って行きたいと思いますけれども、いかがでしょうか?福士さんは曇家の長男ですから。
福士:秘密なんかないです!
MC:ないですか?
福士:(笑)。俺、言ったかなぁ…。言っていると思うんですが、めちゃめちゃはまっているものがその時にありまして、それをずーっとやっていたんですけど。モンスターを捕まえるスマホのゲームがありまして(笑)、それにドはまりしていまして、中空きとかあったらすぐ出掛けて(笑)。黄色いモンスターがいた!みたいに盛り上がって見つけに行ったりとか、ドはまりしていましたね(笑)。
加治:撮影のロケ地で、伝説のものが出るっていうロケ地にいたんですよ!でも出なかったんだよね。
福士:出なかった!
加治:ずーっと探しているんですよ!ここかなぁ?って(笑)。
福士:それははまっていましたね(笑)。言っていたかどうかはあれですけど(笑)。
MC:天火は重罪人を捕まえますけど、別のものを捕まえていたんですね(笑)。
福士:うまいですね(笑)。
MC:貴重なものがいたかもしれない、そんな撮影現場だったわけですが、続いて中山さんは?
中山:秘密っていうかもうバレたんですけど、虫が嫌いで。虫に対しては異常に嫌いなんですよ。苦手意識とかじゃなく、もう我を失ってしまうというか、それぐらい嫌いなんですよ。でも、それはどこの現場に行ってもそうなんですけど、最初は隠すんですね。ちょっと我慢するんですけど、やっぱり長いこと一緒にいるとバレますね。
MC:ちなみに、虫を見つけたときはどんなリアクションになっちゃいますか?
中山:(笑)。
MC:あ、虫いましたよ!
中山:ギョギョ!!!
(会場爆笑)
中山:こんなんではないですけど(笑)。これぐらいの衝撃はありますね(笑)。
MC:衝撃だったのは皆さんのほうだと思いますけどね(笑)。びっくりですね!本当に虫が嫌いなんですね。今回は、撮影現場で虫は出なかったですか?
中山:いや、結構出る現場もあったりしたんですけど…。
MC:皆さんは中山さんの反応を見ていますか?虫が出たときの反応を見た方、目撃者いますか?
小関:大自然の中でずっと撮っていたので、虫は絶対いましたね。走って逃げていましたね(笑)。
MC:走るんですね(笑)。
中山:走ります(笑)。
MC:駆け足が速いんですね(笑)。
中山:そうなんですよ。
MC:いいものを見ましね!ありがとうございます(笑)。桐山さんは、何か撮影時に秘密にしていた、隠していたことは?
桐山:僕の役が白子っていう役で、髪が白くて全体的に白ーい役なんですよ、幽霊みたいに(笑)。肌の色もやっぱり白くなきゃいけないから…僕、夏結構焼けやすいんですよ。なので、こんなに日焼け止めを買い込んだのは初めてという夏だったというか。まず、塗る日焼け止めでしょ。日焼け止めについていろいろ調べたんです。塗る日焼け止め、飲む日焼け止め…飲む日焼け止めもあるらしくて、それも両方摂取して、だんだんエスカレートしていっちゃって、自分が現場まで行く車の窓ガラスにも(飲むのとは)違う塗る日焼け止めもあって、UVみたいな、それを窓ガラスに塗って、完全なるUV対策をしていたことは秘密です(笑)。
MC:参考になりますね。飲むのもあるんですね。
桐山:こんなに日焼けに気を遣った夏は初めてでしたね。
MC:白子として存在するために。
桐山:はい。日傘までいくとちょっとやばいなと思って、そこは手を出せなかったんですけど。
MC:どれぐらい日焼け止めを塗ったんですか?何本くらい消費したんですか?
桐山:塗りたくりましたよ、本当に。休みの日も気をつけて塗らないといけないので。真夏っていうのが結構ネックだったので。
MC:だいぶ女子力が上がってそうですね。
桐山:上げましたねぇ、あの夏は(笑)。
MC:ありがとうございます。小関さんは何かありますか?
小関:わりと雨が降ることが多かったんですけど、特に外にいるときに。町のシーンを撮るときに大雨が降って撮影が止まって、皆さん同じ控室にいたんですけど、ちょっと人数が多すぎて窮屈になって、一人で勝手に違う控室に行っていたんですね。そしたら福士さんと耀人くんがいて、サッカーボールがあってサッカーをして汗を掻きまくって、メイクさんに怒られそうだったので雨のせいにしました(笑)。
MC:今、告白しましたね(笑)。それはメイクさんには言われなかったんですね?
小関:「あれ?すごい水の量だね」なんて言われました(笑)。「雨です!雨!」って(笑)。すいませんでした(笑)。
MC:サッカーをやったんですね。
若山:サッカーをやりましたね。サッカーボールを、僕が休憩の時間に使おうかなと思って持っていったんですけど、みんなでサッカーボールを蹴り合って遊んでいました。
MC:男性ばかりの現場で、そういったスポーツをやったりとか、男の子ならではの遊びもあったんですかね。
小関:男しかいなかったですからね。
MC:見事にヒロイン不在の作品になっていますからね。その中でもヒロイン的なポジションは誰だったんですか?
福士:劇中では優馬がヒロインです。空丸がヒロインです。
中山:捕らわれちゃって…。
福士:あんまり言えないね(笑)。