福士蒼汰「今日は快晴に笑うです!」『曇天に笑う』“曇天丸”出発式&公開記念トークイベント レポート

福士蒼汰主演、本広克行監督でおくる、大ヒットコミックシリーズの実写映画化『曇天に笑う』が3月21日より全国ロードショーとなる。それに先立ち、3月12日、主演の福士蒼汰をはじめ、中山優馬、桐山漣?、小関裕太、市川知宏、加治将樹、若山耀人の7名の豪華キャストが集結し、ド派手に装飾を施した本作特製の“曇天丸”の出発式イベントが行われた。そしてその後、場所を東京スカイツリーに移して、集まったファンを前にトークイベントを実施した。

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主演の曇天火役の福士蒼汰は集まった多くのファンを前に、「みなさんのおかげで“今日は快晴に笑う”です!」と挨拶し、フォトセッションを経て、「曇天丸!映画大ヒットに向けて行くぞー!!」とかけ声を上げて曇天丸は出航した。

続いて場所を東京スカイツリーに移し、トークイベントがスタート。福士は、曇家の“秘密をもたない”“嘘をつかない”という掟にちなみ、撮影中に誰にも言えなかったエピソードを聞かれ、「秘密なんかないです(笑)」と言いつつも、「ただ、そのときモンスターを捕まえるスマホゲームにドはまりしてて、時間ができると黄色いモンスターを見つけに行ってましたね(笑)」と明かし、会場を沸かせた。

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主人公、曇天火のような格好いい男像を聞かれた福士は「守れる男」とズバリ。天火の弟、曇空丸役の中山優馬は「余裕のある人。一度すべてを受け入れる人で、口数が少なく、背中で語る、昔のお父さんのような人ですね」とコメントした。

最後に福士から、「ド派手なアクションがいっぱいあって、家族愛、兄弟愛などいろんな愛のある映画です。ぜひ劇場でご覧ください」と挨拶があり、イベントは終了した。

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『曇天に笑う』
3月21日(水・祝) 全国公開
監督:本広克行
原作:唐々煙「曇天に笑う」(マッグガーデン刊)全6巻+外伝
脚本:高橋悠也
主題歌:「陽炎」サカナクション(NF Records/ビクターエンタテインメント)
出演:福士蒼汰 中山優馬 古川雄輝 桐山漣 大東駿介 小関裕太 市川知宏 加治将樹 若山耀人 池田純矢 若葉竜也 奥野瑛太 宮下かな子 深水元基 山路和弘 東山紀之
配給:松竹

【ストーリー】 「どんな時でも笑っていられる強い男になれ!」が信条のお調子者、曇天火(福士蒼汰)は、3兄弟の長男で、弟思いで人々から慕われていた。どんな悪党にも負けない最強の男として村を守っている一方で、実は弟にも言えない秘密を抱えていた。彼らの暮らす地では、300年に1度曇り空が続く日、世界を滅ぼす破壊の神・オロチ(大蛇)が復活し、人々に災いをもたらすという伝説があった。ついに曇り空が続き、オロチ復活がささやかれるある日、オロチの力を利用し、政府転覆を目論む忍者集団・風魔一族が村を襲い、明治政府と大闘争がおき、それに巻き込まれた天火の弟・空丸(中山優馬)は、命を狙われ捕らわれの身になってしまう。弟を救うため、単身で風魔一族に戦いを挑む天火だが、仲間の裏切りに遭い絶体絶命の窮地に―。果たして天火は愛する弟を守れるのか?そして彼が隠し続けてきた秘密とは―?

©2018映画「曇天に笑う」製作委員会 ©唐々煙/マッグガーデン