【国内映画ランキング】『映画ドラえもん のび太の宝島』がV2!吉永小百合主演『北の桜守』は2位、岩田剛典『去年の冬、きみと別れ』は5位スタート

【日本動員ランキング 3月10-11日】

1位(←) 映画ドラえもん のび太の宝島
2位(新) 北の桜守
3位(←) グレイテスト・ショーマン
4位(↓) ブラックパンサー
5位(新) 去年の冬、きみと別れ
6位(↓) 空海 KU-KAI 美しき王妃の謎
7位(↓) シェイプ・オブ・ウォーター
8位(新) 坂道のアポロン
9位(↓) 文豪ストレイドッグス DEAD APPLE(デッドアップル)
10位(新) 劇場版 ウルトラマンジード つなぐぜ!願い!!

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『映画ドラえもん のび太の宝島』が前週に続いて首位をキープ。劇場版『ドラえもん』のV2は、2016年の『新・のび太の日本誕生』以来。この時は3週連続1位を守り続けたが、どうなるか?2位は吉永小百合主演の〝北の三部作〟最終章『北の桜守』。1945年、南樺太から北海道に逃げ延びた母子の絆を描く。吉永はこれが実に120本目の映画出演作となる。監督は『おくりびと』の滝田洋二郎、ヒロインの息子役で堺雅人が共演。5位初登場は岩田剛典&斎藤工共演のサスペンス『去年の冬、きみと別れ』。天才カメラマン、木原坂が容疑者となった猟奇殺人事件。記者の耶雲は事件を巡るスクープを狙うが、耶雲の婚約者が木原坂に狙われる。『脳男』の瀧本智行監督が、予測不能のサスペンスを紡ぎ出す。小玉ユキの同名漫画を三木孝浩監督が実写映画化した『坂道のアポロン』は8位発進。知念侑李、中川大志、小松菜奈の共演で、ジャズを介した男女3人の恋と友情を描く。2017年に放送された特撮シリーズ初の映画『劇場版 ウルトラマンジード つなぐぜ!願い!!』は10位にランクイン。(興行通信社調べ:動員)

▼『北の桜守』の予告編。樺太からの脱出などをつづる劇中の舞台劇シーンは、ケラリーノ・サンドロヴィッチが演出している。