【全文掲載】豊川悦司「中村君としゃべりたくて仕方がありませんでした」、中村倫也「予想より遥か上空のチャーミングさ」“迷”バディ誕生に大満足!?

MC:そして本作の脚本を担当されましたシソンヌじろうさん、お願いします。

じろう:はい…、今日はお寒い中、お集まりいただき誠にありがとうございます。多分僕の方が寒いと思うんですけど、皆さん車の中なのでぜひ家に帰ってから最後まで観てください。よろしくお願いします。僕だけ春の装いです…。

MC:よろしくお願い致します(笑)。さあ、そして本作のメガホンを取られました英勉監督です。

英:一人だけちょっと素人がいて申し訳ないんですけど、監督をやりました英です。こうやってAmazon Prime Videoの「No Activity/本日も異状なし」に参加できて本当に幸せです。こうやって横にいらっしゃる皆さんが一堂に会した場で演出しなくて良かったと、本当に思ってます(笑)。個別で良かったなぁと心から思いました(笑)。若干緊張しております。よろしくお願いします。

MC:よろしくお願いいたします。まずは、豊川さん。型破りな刑事ドラマで主演を務めるられた率直なご感想を改めて伺ってもよろしいでしょうか?

豊川:本当にとても素晴らしいおもちゃをいただけたような、もう素晴らしい共演者、監督、素晴らしい脚本、そして素晴らしい環境の中で、とってもくっだらないことを思い切ってやらせていただいて、ライバルはテレ朝の「相棒」ですから(笑)。「相棒」には勝ちます。

中村:言わなくていいんですよ、そういうことは(笑)。

MC:早速、ライバルの発表をいただきましたが(笑)。豊川さん、初めに脚本を読まれた時ってどういったご感想をお持ちになりました?

豊川:じろうさんのセリフって生きてる言葉で、ものすごく面白くって。こんなくだらないことが、こんなに生き生きとした言葉になるんだっていう感覚があって。もう本当に早く中村君としゃべりたくて仕方がありませんでした(笑)。

MC:中村さんは豊川さんとバディを組まれましたけれども、豊川さんとの共演について改めていかがでしたか?

中村:いやー、もう最高でしたよ。それこそ本を読んでイメージしている時からニヤニヤが止まらなかったんですけど、現場に入ったら時田が予想より遥か上空のチャーミングさで、それを真横で、きっと僕だけしか見てない表情とか、ちょっとした変化とかがあったと思うので、それはもう自慢ですね。