【全文掲載】福原遥「寝袋を買ってもらえたら、あとは全部揃っている」『フラ・フラダンス』メンバーとキャンプを約束!?

『4月の君、スピカ。』の福原遥がフラガールの主人公の声を務めるオリジナルアニメ『フラ・フラダンス』が、12月3日に公開初日を迎えた。同日、新宿バルト9にて初日舞台挨拶が行われ、福原遥、美山加恋、富田望生、前田佳織里、陶山恵実里、水島精二総監督が登壇した。ここでは、本イベントの模様を全文掲載でお届けする。

MC:恒例のアロハ~からスタートしたいと思います。まずは、主演の福原遥さんです。

福原:アロハ~!ありがとうございます(笑)。ついにという感じなんですけど、本当に大変な状況の中、今日という初日を迎えることができて本当にうれしいですし、たくさんの方に感謝の気持ちでいっぱいです。この作品は勇気だったり笑顔だったり、すごく私自身もパワーをもらった作品なので、ぜひ皆さんにもこの作品の素敵な魅力をたくさん味わっていただけたらうれしいなと思います。本日はよろしくお願いします。

MC:続きまして美山加恋さんです。

美山:鎌倉環奈役の美山加恋です。皆さん、ありがとうございます。初日からこんなにたくさんの方が足を運んでくださって、すごくうれしいですし、やっと皆さんにお届けすることができて本当にうれしいです。本日はよろしくお願い致します。

MC:続きまして富田望生さんです。

富田:皆様、アロハー!加恋ちゃん、アロハー(笑)。こんなにもたくさんの方が来ていただき、本当にありがとうございます。初日を迎えたんだなぁと今すごく実感しておりまして、もう観てくださった方もいるのか、この作品に対する期待なのか、すごく温かい空気がこの劇場をまとっていて本当に嬉しく思います。最後の最後まで楽しんでいってください。よろしくお願いします。

MC:美山さんは緊張してアロハ~忘れちゃったんですよね(笑)。

美山:すいません…(笑)。

MC:大丈夫です(笑)。続きまして、前田佳織里さんです。

前田:皆さん、アロハ~!ありがとうございます。オハナ・カアイフエ役の前田佳織里です。ついに初日を迎えさせていただきまして、無事迎えることができたの、本当に愛をこめて作り上げてくださったスタッフさん、そして応援してくださってる皆さんがいるからこそだと思っています。舞台挨拶に立たせていただいてるんですけど、ずっと“ネタバレ禁止”だったので。でもすごく自分のフラダンスへの愛とかも込めていきたくて、ようやく観てくださった方がもっと増えていくと思うので、みんなでネタバレを気にせずに自分の好きだって気持ちを伝えられるんだなーっていうことがすごくうれしいです。ただTwitterとかでは、ネタバレは私自身ちょっと気をつけていきたいなって思いつつ、もっともっとフラダンスの輪を広げていけたらと思っています。ありがとうございます、よろしくお願いします。

MC:続きまして、陶山恵実里さんです。

陶山:アロハ~!ありがとうございます(笑)。白沢しおん役の陶山恵実里です。ついに、この日を無事に迎えられたことを、すごく本当にうれしく思います。この作品を収録したのは、ちょうど去年の12月頃で、それこそオーディションを受けたのはもっと前で、私自身ずっとこの作品と向き合ってきたんですけれども、こうして今日、お客さまに観て頂ける日が迎えられたことが、本当にうれしいなーっていう気持ちとともに、ちょっとだけ寂しさもあるというか、作品が巣立っていくっていう感覚を改めて感じて。でもグッときますね、うれしいです。皆さんの心に少しでも温かさとか背中を押す力とかが加わればいいなあと思いながら、この作品に携わらせていただきました。まだ大変な状況の世の中ではありますけれども、皆さんがこの作品を観ている間は、少しでも温かい時間が流れたらなと思いますので、今日は楽しんでいってください。よろしくお願いします。

MC:そして、水島精二総監督です。

水島:皆さん今日はご来場いただき誠にありがとうございます。作品自体が完成したのも9月の中頃で、それから今日に至るまで僕の作品人生の中でも、完成してから上映までこれだけ時間があるのは初めてで、緊張のあまり昨日あたりからだんだん具合が悪くなってきて(笑)。こんな体験は初めてだったんで、ようやく全国の皆さんに劇場でご覧いただける状態になったので、本当に楽しんでいってもらえたらうれしいなという気持ちでいっぱいです。今日はよろしくお願いします。