福原遥「少しでも元気に、笑顔になってもらえる作品に!」フラガールたちの青春群像劇『フラ・フラダンス』2021年夏公開!

『4月の君、スピカ。』の福原遥が主演を務めるオリジナルアニメ『フラ・フラダンス』が、2021年夏に公開されることが決定した。併せて、ティザーPVとティザービジュアルがお披露目となった。

本作は、福島県いわき市を舞台に、フラガールを仕事に選んだ主人公・夏凪日羽と同期の仲間たちの成長を描く青春群像劇。

主演を務めるのは、子役として人気を博した後、映画『チア☆ダン 〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜』、『4月の君、スピカ。』、ドラマ「3年A組 ―今から皆さんは、人質です―」など女優として話題作に出演し、2019年にはソロ歌手デビュー、声優としてアニメ「キラキラ☆プリキュアアラモード」などに出演するなど、若くして幅広い活動で注目を集める福原遥。フラガールだった姉の後を追い同じ世界に飛び込んだ、フラ初心者の主人公・日羽役を熱演する。

総監督は、「鋼の錬金術師」、『劇場版 機動戦士ガンダム 00 –A wakening of the Trailblazer-』などで監督を務めた水島精二。製作決定後、フラガールたちが生きる街と彼女たちの舞台を見るためにプライベートで何度も福島県に足を運び、スパリゾートハワイアンズに通ったという。そして監督は『劇場版アイカツスターズ!』や「ガンダムビルドダイバーズ」等で監督を務めた綿田慎也。脚本は2014年、2017年と2度にわたり「東京アニメアワードアニメ オブ ザ イヤー」部門でオリジナル原作・脚本賞を受賞した『若おかみは小学生!』の吉田玲子。キャラクターデザインは「アイカツ!」、「BEATLESS-ビートレス-」でキャラクターデザインを務めたやぐちひろこ。制作は「アイカツ!」、「銀魂」、「TIGER & BUNNY」などのBN Picturesが手掛け、豪華スタッフ陣たちが、令和の時代を生きるフラガールの物語を紡ぐ。

ティザーPVには、舞台となる福島県いわき市の風景や、日羽たちが勤めるスパリゾートハワイアンズ、そのダンシングチームの姿がノスタルジックな実写映像で映し出される。PV内のキャッチコピー「わたし、“フラ”を仕事にします。」は、水島総監督のディレクションのもと、福原自身がナレーションを担当している。

ティザービジュアルは、まっすぐ前を見据える主人公・日羽の姿が印象的。フラガールを仕事にすることへの不安や期待、決意が混じった表情から、新しい生活へ挑む直前のみずみずしい感情が伝わってくる。

▼スタッフ&キャスト コメント

■福原遥(夏凪日羽役)
台本をいただいて、フラダンスをすることでみんなが元気に、笑顔になって、素敵な仲間と出会っていくストーリーが素敵だなと思いました。絶対に受かりたいという気持ちでオーディションに臨んだので、役が決まったとき、本当に嬉しかったです。この熱い思いが届いて、少しでも元気に、笑顔になってもらえる作品になったらいいなと思います。日羽は一生懸命で明るい女の子なのですが、ちょっと自分に自信がないところもあるので、繊細な部分もちゃんと演じられるように頑張りたいです。

■水島精二(総監督)
子供の頃CMで見ていた常磐ハワイアンセンター。日本なのにハワイ!?行ってみたいなー!と思ったものでした。残念ながらその想いは叶いませんでしたが、この度、そのハワイアンセンター改め、スパリゾートハワイアンズを舞台に、ずっとやりたかったお仕事青春ストーリーを監督する事になりました。きっとみんな、あの場所が、フラガールたちが好きになります!『フラ・フラダンス』、応援よろしくお願いします!!

■綿田慎也(監督)
『フラ・フラダンス』の制作が発表されました。夢に向かって頑張る主人公の日羽(ひわ)達フラガールの姿が、見に来てくれた皆様を必ず明るい気持ちにさせてくれる、そんな素敵な映画になっております。どうぞ心待ちにしていて下さい。お楽しみに!

『フラ・フラダンス』
2021年夏 全国公開
総監督:水島精二
監督:綿田慎也
脚本:吉田玲子
制作:BN Pictures
声の出演:福原遥
配給:アニプレックス

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