MC：星野さん、このまま細野さんもこのままでよろしいですかね。

細野（藤井）：このまま？

星野：ふふふ（笑）。っていうか藤井さん、今日は本当にありがとうございます（笑）。

会場：フォーーーー！

藤井：そうなんです！ チャッチャラ〜！

星野：チャッチャラ〜（笑）！

藤井：改めまして、映画のファンの皆様、そして星野さんのファンの皆様、ご挨拶が遅れました。藤井隆です。チャッチャラ〜！

星野：ヤッターー！ 嬉しい！ 本当にありがとうございます！、

藤井：違うんですよ。今までもいろいろと呼んでいただいたんですけど、これはさすがに、ご遠慮したほうが良いんじゃないかと思ったんですけど、こんなに温かく迎えてくれて、ファンの一人としてすごく嬉しいです。ありがとうございます。

星野：ありがとうございます。

MC：改めて大きな拍手をお送りください！

星野：今回の舞台挨拶は、なんとなく一人でやるのかと思ってたんですよ。そしたら、「実はスペシャルゲストの方が決まってます」ということで、まず最初に「細野豪さん」って言われたんですよ（笑）。藤井さんが細野豪さんをやるというのではなく、「ハトのマークの引越センターの細野豪さんが来られます」って言われて、誰だろう？ってまず思って（笑）。でも細野って方と、豪という方でそれぞれすごい深い知り合いがいるので、親近感あるなと思っていたら「実は藤井さんなんです」と聞いて、最高だと思って！ ずっとお会いしたかったので、「ぴったんこカンカン」では会えなかったので（笑）。

藤井：そうなんですよね（笑）。あのときは本当に失礼しました（笑）。

星野：ありがとうございます。本当に（笑）。あとラジオで、オールナイトニッポンのときに、ずんの飯尾さんが来られたときも、一緒に来ていただいて。

藤井：ありがとうございます。私の話なんかいいんですよ、いろいろな雑誌、テレビがありましたがこれでいよいよ！

星野：最後でございます。

藤井：実際撮影していたのはいつ頃の話なんでしたっけ？

星野：去年の4月、5月ごろです。

藤井：しばらく言えなかったんですよね？ 映画を撮影していることは。

星野：そうですね。

藤井：そのときはどんな思いで頑張っていたんですか？

星野：ずっと京都にいたんですよ。2ヶ月ぐらい。一応、映画の発表はされていたんですよ。ただ、京都にいるというのは言わなかったので、ちょっとドキドキしていて。でもすごい面白いものが出来上がっているなという実感があったので、早く観てもらいたいなと思っておりました。

藤井：早く観てほしかったそうですよ！

会場：フォーーーーーー！

星野：ありがとうございます（笑）。

MC：あのお、会場の皆さんもちょっと気になっていると思うんですけど、どうしてハトのマークの引越センターなんですか？

藤井：なるほど。えっと、最初、松竹さんからAパターン、Bパターンいただいて、Aパターンは記者さんと一緒に座らせていただいて、カメラマンになって「フラッシュ禁止ですよ」って言うのに、一人だけフラッシュを焚いて近づいていくという不審者役だったんですね。Bは、普通に「こんにちは」って言って、花束を持って登場する役だったんですけど、確実にAを望まれているんだなと思ったんですけど（笑）。でもなんか、せっかく映画でもお世話になっているハトのマークの引越センターですので、私が気持ちを代弁させていただこうと思って。

星野：最高でした（笑）。ありがとうございます（笑）。

藤井：このシャツもいただけると聞いて、すごく嬉しいです（笑）。あと、星野さんのファンは本当にすごく優しくて、私をすごく受け入れてくれる。図々しい言い方をしますと、甘やかせてくださるんです（笑）。心配してたんですよ、こんな訳のわからんことして（笑）。良かったです（笑）。皆さん本当にありがとうございます。

星野：嬉しいですね、本当に。

MC：今回は、藤井さんは映画にご出演されては…？

藤井：1ミリも出てないです。1秒も出てないです！

星野：そうでしたっけ（笑）？

藤井：はい。ラジオをお聞きの方がいらっしゃるということなんで、図々しく言わせていただきますけど、マリアン（80年代に活躍した外国人タレント）の役で（笑）。

星野：はっはっは（笑）。予定ではあったっていうね（笑）。

藤井：でも観させていただいたら、全然出る幕なかったです（笑）。

星野：出てほしかったです（笑）。

藤井：飯尾さんとかのシーンも楽しいですし、最初から最後まで素敵な映画だなと思いました。

星野：ありがとうございます。

MC：最後にひとつだけ質問をいいですか？ なにか2人で今後挑戦してみたいことはありますか？

藤井：そうですねえ。クッキングとか？

星野：クッキング！？

藤井：もっとお仕事みたいなこと？ あ、旅行！ 旅行に行けてないんですよ、結局ね。

星野：そうなんですよ。藤井さんがニューヨークに行かれた数日後に、僕もニューヨークに行ったんですよ。だからニューヨークに一緒に行きたいですね。

藤井：ぜひぜひねえ。

星野：そうだ。私、インスタグラムをはじめまして、藤井さん、今撮影して良いですか？

藤井：お断りします！

星野：えええええ！？

藤井：それは皆さんも一緒に写って良いもんですか？

星野：いや、一人です。

藤井：私だけ！？

MC：しばし撮影に入らせていただいます（笑）。