250万部を超える阿佐田哲也のベストセラー小説「麻雀放浪記」が、和田誠監督による映画化以来35年ぶりに再び映画化され、斎藤工が主演を務める『麻雀放浪記2020』が、4月5日より公開。同日、丸の内TOEIにて初日舞台挨拶が行われ、キャストの斎藤工、もも（チャラン・ポ・ランタン）、ベッキー、岡崎体育、音尾琢真、竹中直人、舛添要一、白石和彌監督が登壇した。ここでは、本イベントの模様と、舞台挨拶後に行われた囲み取材の模様を全文掲載でお届けする。

MC：それでは登壇者の皆様に登場していただきましょう！ 本日は客席よりの登場です。大きな拍手と声援でお迎えください。斎藤工さん、ももさん、ベッキーさん、岡崎体育さん、音尾琢真さん、竹中直人さん、白石和彌監督です！ 本日はよろしくお願いします。それでは一言ずつご挨拶をお願い致します。坊や哲を演じました斎藤工さんです。

斎藤：斎藤工と申します。紆余曲折ありましたが、本日に向けてまして構想10年、この映画に寄り添わせていただきました。本日を迎えることができて、心から幸せに思っております。皆さん、本当にご来場ありがとうございます。

MC：会場から「公開ありがとう！」の声がありましたよ！続きまして、ドテ子を演じられました、チャラン・ポ・ランタンのももさん、よろしくお願いします。

もも：ドテ子役を演じさせていただきました、チャラン・ポ・ランタンのももです。よろしくお願いします。

MC：ありがとうございます。続きまして、八代ゆきとAIユキの二役を演じられましたベッキーさん、お願いします。

ベッキー：本日はお忙しい中、ありがとうございます。今回、二役を演じさせていただいて、ちょっとAIを意識してきました（笑）。今日は楽しんでいってください！