ジョン・トラボルタ、10歳息子との親子ショット!新たに飼い始めたふわふわな猫を紹介

『サタデー・ナイト・フィーバー』や『パルプ・フィクション』などで知られるジョン・トラボルタが、猫を新たな家族として迎え入れたことを報告し、息子ベンジャミンとの写真を自身のインスタグラムでシェアした。

▲ジョン・トラボルタ(左)、息子のベンジャミン(右)
ジョン・トラボルタのインスタグラム(johntravolta)より

家族写真をインスタグラムに時々投稿するジョンは、ふわふわの白の毛並みの猫を抱えた10歳の息子ベンジャミンと撮った笑顔の写真を公開。キュートな猫を飼うことにしたようで、「ベンの新しい猫、クリスタル」と猫の名前も紹介した。

コメント欄では、ジョンの20歳の娘エラもハートの絵文字を3つ送って喜びを伝えている。

現在67歳のジョンには、妻で女優の故ケリー・プレストンとの間に、娘のエラと息子のベンジャミンがいる。ケリーは昨年7月、乳がんとの2年間の闘病の末、57歳でこの世を去った。エラとベンジャミンが生まれる前の1992年に息子ジェットが誕生したが、彼は発作による転倒が原因で2009年に16歳の若さで亡くなっている。

娘のエラは、今年2月に開催されたNFLの王座決定戦、第55回スーパーボウルで放映された、園芸用品メーカー「スコッツ・ミラクルグロー(Scotts Miracle-Gro)」のCMで父ジョンと共演したことで話題に。また、「不思議の国のアリス」を現代版に再構築した新作映画『ゲット・ロスト(原題)』で主演を務める予定だ。

▲娘のエラ(左)、息子のベンジャミン(中央)、ジョン・トラボルタ(右)
エラ・トラボルタのインスタグラム(ella.travolta)より

▲「スコッツ・ミラクルグロー」のCMで共演したジョン・トラボルタ(左)、娘のエラ(右)
ジョン・トラボルタのインスタグラム(johntravolta)より

ジョンは、ブロードウェイの舞台やTVシリーズの出演を経て、『サタデー・ナイト・フィーバー』(1977)で一躍人気スターとなる。ミュージカル映画『グリース』(1978)の大ヒット後、80年代半ばから低迷するが、クエンティン・タランティーノ監督の『パルプ・フィクション』(1994)で再びトップスターに返り咲いた。バリー・ソネンフェルド監督の『ゲット・ショーティ』(1995)では、ゴールデン・グローブ賞主演男優賞を受賞。その後も、ニコラス・ケイジ共演のアクション『フェイス/オフ』(1997)、ミュージカル映画『ヘアスプレー』(2007)などの話題作に出演している。

このほかの主な出演作は、『ベイビー・トーク』(1989)、『ブロークン・アロー』(1996)、『フェノミナン』(1996)、『ソードフィッシュ』(2001)、『ママの遺したラヴソング』(2004)、『サブウェイ123 激突』(2009)、ドラマシリーズ「アメリカン・クライム・ストーリー/O・J・シンプソン事件」(2016)、『ギャング・イン・ニューヨーク』(2018)、『ファナティック ハリウッドの狂愛者』(2019)などがある。