森崎ウィン、スピルバーグ監督に「今後の結果で感謝を示したい」『レディ・プレイヤー1』プレミアム・エディション収録 特別インタビュー レポート

VR世界「オアシス」の創設者の遺言に仕掛けられた3つの鍵と莫大な遺産を巡る争奪戦を描く、スティーヴン・スピルバーグ監督の映画『レディ・プレイヤー1』のブルーレイ&DVDが8月22日より発売となる。数量限定生産のプレミアム・エディションには、豪華封入特典の一つである日本限定特典ボーナス・ディスクに、撮り下ろしの「森崎ウィン特別インタビュー」などを収録。このほど、本作でハリウッド進出を果たし、主人公パーシヴァル/ウェイドの仲間・ダイトウ/トシロウ役を演じた森崎ウィンが、インタビューで撮影時から本作のプロモーションまでを語った。

「モーション・キャプチャーでの撮影は、セットに何もなく、できあがるまで何もわからない楽しみがあった。一方、実写シーンの撮影は豪華なセットやアクションなど、“ザ・ハリウッド”な雰囲気を感じられて本当に楽しかった」と話す森崎だが、当初は英語でコミュニケーションを取るのに苦労したという。そんな中、共演キャストは皆親しみやすく、わからない事や英語を教えてくれたり、「とても人間味に溢れた現場だった」と撮影時を振り返った。長い撮影期間中には、オフの日にスタッフも含めフットサルをしたり、主演のタイ・シェリダンと遊び、親交を深めていったそうだ。ジャパンプレミアでタイ・シェリダンらが来日した際には、1時間だけスケジュールが空き、2人で定食屋に行ったというエピソードも明かしている。

さらに、スピルバーグ監督とのエピソードも披露。現場ではなかなか話す機会がなかったため、ロンドンプレミアの後の食事会の時に初めて「選んでくれてありがとう」と御礼の言葉を伝えると、スピルバーグ監督から「一緒にできて嬉しかった。ありがとう」と言われ感激したという。「『スピルバーグが選んだ森崎ウィンはやっぱり違う』と思ってもらう事で、『スピルバーグは凄い』と言わせたい。今後の行動や結果で感謝を示したい」と改めて決意も語った。

また、様々なポップカルチャーが散りばめられている本作だが、ブルーレイ&DVDで注目して観てほしいポイントは、“トシロウがガンダムになる前に着けるVRゴーグルに貼ってあるシール”とのこと。「トシロウのバックボーンになる物が詰まっているので、ぜひ一時停止して観てほしい」と話した。インタビューでは、このほかにも、約21分にわたって本作の見どころや様々なエピソードをたっぷりと語っている。

『レディ・プレイヤー1』
8月22日(水)ブルーレイ&DVD発売/レンタル開始/デジタルレンタル開始
※デジタルセル先行配信中
発売・販売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント

■ブルーレイ&DVDセット(2枚組) ¥3,990+税
■【初回仕様】ブルーレイ&DVDセット(2枚組/ブックレット付) ¥4,990+税
■【初回仕様】3D&2Dブルーレイセット(2枚組/ブックレット付) ¥6,990+税
■【数量限定生産】プレミアム・エディション<4K ULTRA HD&3D&2D&特典ブルーレイセット>(7,000セット限定/4枚組/ブックレット付) ¥9,990+税

<プレミアム・エディション 特典ブルーレイ(約40分)収録内容>
●ジャパンプレミア(舞台挨拶)
●スピルバーグ監督による[映画の創り方]トークセッション
●森崎ウィン特別インタビュー

<プレミアム・エディション 封入特典>
●日本限定 特典ボーナス・ディスク(ブルーレイ)
●オリジナル ブックレット(36P)
●オリジナルキーチェーン(特製ステッカー付)
●オリジナルポストカードセット(5枚組)
●開田裕治氏による日本版オリジナルポスター 差し替えジャケットカード

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