トム・クルーズ、超絶スタント5連発!『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』メイキング映像

全世界累計興収3000億円以上を記録した、トム・クルーズが伝説的スパイ、イーサン・ハントを演じる大人気映画『ミッション:インポッシブル』シリーズの第6作となる最新作『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』が8月3日より公開中。このほど、主演のトム・クルーズが本作で挑んだ危険なスタントの数々を、衝撃のエピソードと共に総まとめしたメイキング映像がお披露目となった。

週末3日間の興行収入は約8.68億円を記録し、前作超えの60億円突破ペースの大ヒットスタートを切った本作。メイキング映像では、トムが「凍えるような寒さで指の感覚がなかった。緊迫したね」と語る“ヘリからの落下”スタントが収められている。このスタントは「ロングライン」と呼ばれ、上空約600メートルを飛ぶヘリから垂らされたロープをよじ登り、そこからおよそ十数メートル落下するというもの。貴重な絵コンテも映し出され、それを超える再現度でスタントに挑むトムの姿を見たスタッフが「トムを失った…」と無線を流してしまったほどのリアリティで、イルサ役のレベッカ・ファーガソンも「トムが落ちた時、思わず叫んだわ」と激白。さらに、トムが2000時間もの飛行訓練の末、プロですら躊躇するというヘリコプターでの“スパイラル飛行”、パリの凱旋門での“バイクチェイス”、昨年撮影中に右足首を骨折してしまったロンドンでの“ビルジャンプ”、トムの長年の夢だった“ヘイロージャンプ”と呼ばれる高度約8000メートルからの超高速スカイダイビングといった、最新作の超絶スタントの裏側がわかる贅沢な映像となっている。IMFメンバーでイーサンの相棒のベンジーを演じるサイモン・ペッグも「命がけで撮影に挑むトムはとても勇敢で凄すぎるよね」とCGを使わない“すべて本物”のド迫力アクションを追求し続けるトムに感服している。

『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』
8月3日(金)より全国ロードショー中
監督・製作・脚本:クリストファー・マッカリー
製作:J.J.エイブラムス トム・クルーズ
出演:トム・クルーズ サイモン・ペッグ ヴィング・レイムス レベッカ・ファーガソン アレック・ボールドウィン ミシェル・モナハン ヘンリー・カヴィル ヴァネッサ・カービー ショーン・ハリス アンジェラ・バセット
配給:東和ピクチャーズ

【ストーリー】 盗まれたプルトニウムを奪還するミッションを遂行中のイーサン・ハントは回収に成功するが、捕まった仲間の命と引き替えに、敵にプルトニウムを渡してしまう事件が起きた。イーサンとIMFチームは、標的となった<3つの都市>の“同時核爆発を未然に防ぐ新たなミッション”を受ける。だがCIAは敏腕エージェントのウォーカーの同行を条件とした。猶予は72時間。手がかりは“ジョン・ラーク”という正体不明の男の名前のみ。情報を得るため、やむなく収監中の敵ソロモン・レーンの脱走に手を貸すが、その影響で味方の女スパイ・イルサとの信頼関係は失われてしまう。イーサンを疑い始めたウォーカーが睨みを効かせる中でのミッション遂行は動きを制限され困難を強いられたが、その確執は高まり、ついにイーサンはウォーカーとの対峙を迫られる。やがてタイムリミットが刻一刻と迫る絶体絶命の中で、チームの仲間や愛する妻の命まで危険にさらされる等、いくつもの<フォールアウト(影響)>がイーサン・ハントに降りかかる。

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