【必見動画】ジュリア・ロバーツが自身の出演作をみずからパロディ!『ノッティングヒルの恋人』『プリティ・ウーマン』『ベスト・フレンズ・ウェディング』などを再現!!

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The Hollywood Reporter

ジュリア・ロバーツが、ジェームズ・コーデンがホストを務める番組「ザ・レイト・レイト・ショー」に出演し、自身の出演作を再現するショートコントを披露した。ロバーツは、これまでに50作品以上に出演したが、そのキャリアをおよそ9分間で振り返ってみせた。The Hollywood Reporterが伝えている。

2人は最初に、映画『ノッティングヒルの恋人』を再現!ロバーツはアナ・スコット役を演じ、コーデンはヒュー・グラントが演じた書店を経営するウィリアム・タッカー役になりきった。ロバーツは、「私だって普通の女の子よ。男の子の前に立って、愛してほしいとお願いしているの」という有名な台詞でこのシーンを締めくくった。

続いて、『モナリザ・スマイル』、『幸せの教室』、『プリティ・ブライド』、『マグノリアの花たち』と続き、『食べて、祈って、恋をして』や『クローサー』などをパロディ再現。

そしてロバーツは、自身がブレイクするきっかけとなったロマンティック・コメディ映画『プリティ・ウーマン』で演じたビビアン・ワードとなって登場!主人公のビビアンが、以前訪れた際に接客態度が悪かったブティックを再訪するシーンを再現した。高慢なショップ店員を演じるコーデンに対し、ロバーツは「昨日も来たんだけど、応対してくれなかったわ。歩合制で働いているんでしょう?あれは大きな間違いだったわね。本当に。ショッピングを続けなきゃ」と言って颯爽と去っていく。

さらに、『バレインタインデー』、『マザーズ・デイ』、『グッドナイト・ムーン』、『白雪姫と鏡の女王』、『フラットライナーズ』と続き、『フック』ではティンカーベルに、『シャーロットのおくりもの』では蜘蛛を再演し、アカデミー賞主演女優賞を受賞した映画『エリン・ブロコビッチ』も再現してみせる。中盤では、ロバーツが出演する最新作『Wonder ワンダー』(原題)のプロモーションもしっかり行った。

『オーシャンズ11』『オーシャンズ12』の再現では、コーデンはジョージ・クルーニーに扮し、双子の赤ちゃんの人形を抱え、片手にはテキーラのボトルを、もう一方にはコーヒーカップを手にして登場!ロバーツが、「何しているの?」と尋ねると、コーデンは、「ジョージ・クルーニーになりきっているんだよ」と小道具を示しながら答えて会場を沸かせた。

最後にロバーツは、『ベスト・フレンズ・ウェディング』のジュリアン・ポーター役になりきり、別の女性と結婚を控える親友に思いを伝える場面を再現。コーデンは、マイクを取り出すと、劇中のディナーシーンでルパート・エヴェレット演じるキャラクターが歌う「小さな願い(原題:I Say a Little Prayer)」を歌い始める。すると、ロバーツもマイクを取り出してコーデンと一緒に歌い始め、盛大なフィナーレとなった。

ロバーツの最新作『ワンダー』は11月17日に全米で公開予定だ。