葵わかな「この盛り上がりを日本にも届けたい!」、秋山竜次「日本の猫たちにも!」『キャッツ』ワールド・プレミアに参加

全世界累計観客動員数8100万人、日本公演通算1万回を記録するなど、1981年のロンドン初演以来、今なお世界中で愛され続けるミュージカルの金字塔を、ジェームズ・コーデン、ジェニファー・ハドソン、テイラー・スウィフトら豪華キャストで映画化する『キャッツ』が、2020年1月24日より公開される。このほど、現地時間12月16日に米ニューヨークのアリス・タリー・ホールにて、ワールド・プレミアが行われ、フランチェスカ・ヘイワード、ジェームズ・コーデン、ジェニファー・ハドソン、テイラー・スウィフトら豪華キャストとトム・フーパー監督、そして、日本語吹替を担当した葵わかなとロバートの秋山竜次が登壇した。

会場となったアリス・タリー・ホールはセントラル・パークの西側に位置し、オペラハウスやバレエシアター、コンサートホールなどを備えた総合芸術施設“リンカーン・センター”の主要施設。当日は会場内に150メートルにわたるブラックカーペットが敷かれ、クリスマスムード溢れるニューヨークの街に、まさに“奇跡”のような映画『キャッツ』の世界が現れた。地元アメリカの様々なメディアをはじめヨーロッパ各国などの世界中から総勢300名以上の報道陣が集結した。

そんなレッドカーペットに姿を現したのは、世界で2ヶ国のみ制作が許可された日本語吹替版で、主人公の白猫ヴィクトリア(フランチェスカ・ヘイワード)の声を務める葵わかなと、紳士猫バストファージョーンズ(ジェームズ・コーデン)の声を務めるロバートの秋山竜次。葵は白猫をイメージした白を基調としたドレスに身を包み、秋山は“紳士猫”らしくタキシードで決め込んで、世界中から集まった報道陣の中、ファンの声援に笑顔で手を振りカーペットを歩いた。

そして『キャッツ』のキャストも続々と登場。主人公ヴィクトリアを演じるフランチェスカ・ヘイワードをはじめ、名曲「メモリー」を歌い上げるジェニファー・ハドソン、ジェームズ・コーデン、テイラー・スウィフト、ジェイソン・デルーロ、イドリス・エルバ、レベル・ウィルソンらをはじめとする映画、音楽、ダンスなど、多彩なジャンルから選び抜かれた珠玉のキャスト陣が出席。そして本作の監督を務めた『レ・ミゼラブル』のトム・フーパーも登場。豪華すぎるトップスターたちの登場に会場は大いに沸いた。

先にカーペットに到着した葵と秋山が興奮気味にオリジナルキャストの到着を待っていると、本国のヴィクトリア役であるフランチェスカ・ヘイワードが会場に現れ、葵とついに初対面。葵はフランチェスカに「I’m glad to meet you!」と英語で挨拶、フランチェスカも「私も会えて嬉しいわ!あなたが吹き替えをした『キャッツ』を楽しみにしているわ!」と笑顔で答えた。さらに葵が「フランチェスカさんは日本がお好きだと聞いたのですが、今度またいらっしゃった時にはぜひ日本の猫にも会ってほしいので、猫カフェへ一緒に行きたいです!」と話すと、フランチェスカは「もちろん!」と即答。同じ猫を演じた者同士ということで、度々来日をしているフランチェスカを自身も大好きな猫のおすすめスポットに誘う可愛らしい一幕もあった。

次に現れたのは、妖艶な猫ボンバルリーナを演じ、本作のためにアンドリュー・ロイド=ウェバーと共に共同制作した新曲「Beautiful Ghosts」が先日ゴールデン・グローブ賞の主題歌賞にもノミネートされたテイラー・スウィフト。テイラーがカーペットに姿を見せると、会場の熱気は最高潮に。「この曲がノミネートされたことは、この一年の中でも本当に大きな事!素晴らしい音楽チームと働くことができて良かった。そして、伝説的な作曲家であるアンドリューと一緒に作業できたことは本当に光栄だったわ!」と振り返りながら、新曲と映画への自信をのぞかせた。

続いて、秋山が演じた紳士猫バストファージョーンズ役のジェームズ・コーデンも会場に登場。まだかまだかと対面を待ちきれない秋山が「ジャパニーズコメディアン!」と話しかけると、ジェームズの方から興奮気味に熱いハグで“ジャパニーズキャッツ”の秋山を歓迎。短い時間ながらもハグを交わした秋山は、「体温は36度後半はあったね!温かかった!」とまさに“猫のように”肌でコミュニケーションを取り、日米の“トップコメディアン”同士の対面も実現した。

プレミアイベントを終えた葵は、「フランチェスカさんは本当に良い人でした!たくさんお話させていただいて嬉しかったです!」と念願のフランチェスカとの対面に幸せを噛みしめるかのようにコメント。秋山も「ジェームズ・コーデンに“誰だよ、お前”みたく思われたらどうしようと思っていたけど真逆だった!めちゃくちゃ優しい人。そりゃスターになるわ!」と本国キャストから同じコメディアンとしても刺激を十二分に受けた様子だった。また本国のキャッツ熱を直に感じた葵が、「この盛り上がりを日本にも届けたい!ここまで力の入った作品なので日本の皆さんにも観てもらいたいです!」と思いを伝えると、「あと日本の猫たちにもね!」と秋山も続け、日本代表の二人はレッドカーペットでの役目を無事に終えた。

その後に行われた上映会も約1000人の観客と共に大きな盛り上がりを見せ、ワールド・プレミアは幕を閉じた。

『キャッツ』
2020年1月24日(金) 全国ロードショー
監督:トム・フーパー
原作・原案:T・S・エリオット アンドリュー・ロイド=ウェバー
製作総指揮:アンドリュー・ロイド=ウェバー スティーヴン・スピルバーグ アンジェラ・モリソン ジョー・バーン
脚本:リー・ホール トム・フーパー
出演:ジェームズ・コーデン ジュディ・デンチ ジェイソン・デルーロ イドリス・エルバ ジェニファー・ハドソン イアン・マッケラン テイラー・スウィフト レベル・ウィルソン フランチェスカ・ヘイワード
日本語吹替キャスト:葵わかな 山崎育三郎 高橋あず美 秋山竜次 森崎ウィン 大貫勇輔 大竹しのぶ 藤原聡(Official髭男dism)
配給:東宝東和

【ストーリー】 満月が輝く夜。若く臆病な白猫ヴィクトリア(フランチェスカ・ヘイワード/吹替:葵わかな)が迷い込んだのはロンドンの片隅のゴミ捨て場。そこで出会ったのは個性豊かな“ジェリクルキャッツ”たち。ぐうたらな猫、ワイルドな猫、お金持ちでグルメな猫、勇敢な兄貴肌の猫、不思議な力を持つ長老猫…様々な出会いの中でヴィクトリアも自分らしい生き方を見つけていく。そして今宵は新しい人生を生きることを許される、たった一匹の猫が選ばれる特別な夜。一生に一度、一夜だけの特別な舞踏会の幕が開く。

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