テイラー・スウィフト「最高の歌を作ろうと意気込んだ」『キャッツ』新曲「Beautiful Ghosts」メイキング映像

全世界累計観客動員数8100万人、日本公演通算1万回を記録するなど、1981年のロンドン初演以来、今なお世界中で愛され続けるミュージカルの金字塔を、ジェームズ・コーデン、ジェニファー・ハドソン、テイラー・スウィフトら豪華キャストで映画化する『キャッツ』が、2020年1月24日より公開される。このほど、テイラーと、本作の作曲を手掛けるアンドリュー・ロイド=ウェバーが共同制作した新曲「Beautiful Ghosts」のメイキング映像がお披露目となった。

本作は、イギリスを代表する詩人でありノーベル文学賞を受賞したT・S・エリオットの詩集をもとに、「オペラ座の怪人」などで知られるアンドリュー・ロイド=ウェバーが作曲、「レ・ミゼラブル」などで知られるキャメロン・マッキントッシュがプロデュースを手がけたミュージカルを映画化。

映像には、テイラーとアンドリューが共同制作した新曲「Beautiful Ghosts」のメイキングや、テイラー、アンドリュー、フーパー監督が楽曲について語るインタビューの様子が収められる。主人公ヴィクトリア(フランチェスカ・ヘイワード)の視点を通して描かれる本作にとって、「この楽曲は非常に重要で軸になるパート」と明かすアンドリュー。テイラーも「最高の歌を作ろうと意気込んだわ」と語るように、最高のタッグが一丸となって制作へ取り組んだことが伺える。フーパー監督も自身の期待をはるかに超えていたと驚きと語っており、「テイラーが書いた歌詞は信じられないほど美しかった」と絶賛。そして、テイラーは「T・S・エリオットは独特な言葉や表現を使う詩人だから、それを反映させたくて彼の作品をすべて読んだわ」とストイックな姿勢を明かし、「T・S・エリオットに代わり、このT・S(テイラー・スウィフト)がいるの」とお茶目にコメントした。映像の最後に観ることが出来るテイラー歌唱版の「Beautiful Ghosts」は、本編のエンドクレジットにて披露される予定だ。

『キャッツ』
2020年1月24日(金) 全国ロードショー
監督:トム・フーパー
原作・原案:T・S・エリオット アンドリュー・ロイド=ウェバー
製作総指揮:アンドリュー・ロイド=ウェバー スティーヴン・スピルバーグ アンジェラ・モリソン ジョー・バーン
脚本:リー・ホール トム・フーパー
出演:ジェームズ・コーデン ジュディ・デンチ ジェイソン・デルーロ イドリス・エルバ ジェニファー・ハドソン イアン・マッケラン テイラー・スウィフト レベル・ウィルソン フランチェスカ・ヘイワード
配給:東宝東和

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