山崎育三郎「どさくさに紛れて写真を撮らせていただきました(笑)」ジャパンプレミアでお茶目な素顔を披露!

全世界累計観客動員数8100万人、日本公演通算1万回を記録するなど、1981年のロンドン初演以来、今なお世界中で愛され続けるミュージカルの金字塔を、ジェームズ・コーデン、ジェニファー・ハドソン、テイラー・スウィフトら豪華キャストで映画化する『キャッツ』が、1月24日より公開される。このほど、1月22日に六本木ヒルズ アリーナにてジャパンプレミアが行われ、フランチェスカ・ヘイワード、トム・フーパー監督、プロデューサーのデブラ・ヘイワード、そして日本語吹替を務めた葵わかな、山崎育三郎、高橋あず美、秋山竜次、大貫勇輔、大竹しのぶ、蔦谷好位置が登壇した。

「僕の大好きなトム・フーパー監督が作られた映画に携われることに本当に興奮している」という山崎。「収録も初めての経験だらけで、頭にバンドでマイクを仕込んで、実際に身体を動かしながら役者と同じ気持ちで吹き替えした」と収録を振り返りつつ、「僕はミュージカルの世界で育ってきたので、自分ができる全てをぶつけた」と本作にかけた思いを熱く語った。

フーパー監督作である『レ・ミゼラブル』の、日本版ミュージカルでマリウス役を7年間も演じてきた山崎は、「今日は監督に直接お会いして、思いも伝えさせていただき、「どさくさに紛れて写真を撮らせていただきました(笑)」と、お茶目なエピソードを暴露。「今日はもう感無量です(笑)」と満足げな表情を浮かべる山崎に、フーパー監督は「マリウスを7年間も演じた方が隣に立っているので、とても居心地がいい」と笑顔で語りかけていた。

『キャッツ』
1月24日(金) 全国ロードショー
監督:トム・フーパー
原作・原案:T・S・エリオット アンドリュー・ロイド=ウェバー
製作総指揮:アンドリュー・ロイド=ウェバー スティーヴン・スピルバーグ アンジェラ・モリソン ジョー・バーン
脚本:リー・ホール トム・フーパー
出演:ジェームズ・コーデン ジュディ・デンチ ジェイソン・デルーロ イドリス・エルバ ジェニファー・ハドソン イアン・マッケラン テイラー・スウィフト レベル・ウィルソン フランチェスカ・ヘイワード
日本語吹替キャスト:葵わかな 山崎育三郎 高橋あず美 秋山竜次 森崎ウィン 大貫勇輔 大竹しのぶ 藤原聡(Official髭男dism) 山寺宏一 浦嶋りんこ RIRI 宮野真守 沢城みゆき 山路和弘 宝田明
配給:東宝東和

【ストーリー】 満月が輝く夜。若く臆病な白猫ヴィクトリア(フランチェスカ・ヘイワード/吹替:葵わかな)が迷い込んだのはロンドンの片隅のゴミ捨て場。そこで出会ったのは個性豊かな“ジェリクルキャッツ”たち。ぐうたらな猫、ワイルドな猫、お金持ちでグルメな猫、勇敢な兄貴肌の猫、不思議な力を持つ長老猫…様々な出会いの中でヴィクトリアも自分らしい生き方を見つけていく。そして今宵は新しい人生を生きることを許される、たった一匹の猫が選ばれる特別な夜。一生に一度、一夜だけの特別な舞踏会の幕が開く。

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